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理屈不要!!楽器を楽しく練習する方法
楽器を練習する際、特に一人で黙々と練習する場合にスケール練習などとあわせて曲の練習をする方も多いかと。
しかしひたすら毎日ひとりで練習しているとその内つまらなくなってしまう時があります。
そこで今回はそんなマンネリと化した個人練習にひと工夫するだけで劇的に楽器を弾くのが面白くなる方法があります!
難しい話ではないので、もしかするとすでに実践している人も多いかも知れません。
本記事をお読みいただき、普段やっていないようなことがあればご参考としていただければ幸いです。
それではいきましょう!
1.リズムに乗って演奏せよ!
楽器を練習する際に全てに対して重要となってくるのはやはりリズム感ですが、リズム感を鍛えるのに手っ取り早いのは自分の体を動かすに限ります。
簡単なものであれば、例えば足踏みをするとか首を動かしたり、または楽器の弾き方に強弱をつけてみるとか、なんなら体ごと動かしてもいいですね。
ギターやベースであればストラップをつければ立って弾けますので踊りながら弾いても楽しいですよ!
楽曲のリズムを体全体で感じ取ることで自然とリズム感が身に付きます!
メトロノームに躍起になって頭で考えるより先に体にリズムを叩き込んでみましょう!
2.楽器は顔で演奏せよ!
顔で演奏するといっても本当に顔を近づけた物理的な意味ではありません(笑)
まぁジミヘンみたいに歯でギターを弾くみたいなのであれば間違いではないですが。
要するに表情をつけて演奏するということです。
歌を歌うときに喜怒哀楽の表現を無表情で歌うのは難しいですよね。
楽しい歌は笑顔で歌いますし、悲しい曲は泣き顔で歌います。
しかし声と違って楽器は感情を分離させて演奏してもある程度の表現が可能です。
しかしこれでは最大限の表現は出しきれません。
よくミュージシャンが感極まって目を瞑ったり、音に合わせて口を開けたりしていますよね!アレを真似してみるといいでしょう。
あれって別にカッコつけているわけでもナルシストに陥っているわけでもなく、ある程度楽器が演奏できるようになると自然とあんな風になる人もいます。
なのでそこのあなたも!
ほら、恥ずかしがらずに!!
是非ともやってみてください。
3.ライブ音源や映像にあわせよ!
最後はライブ音源や映像を利用してそれにあわせて演奏しましょう!ってな話です。
CDのライブ盤やDVD、Blu-ray、またはYouTubeなどに上がっているライブ音源やライブ映像、デモ演奏などいろいろありますが、
これらにあわせて演奏してみると作り込まれた高音質の正規音源と比べて荒々しく、そして生々しさを体感できます。
観客の声なども入っているので、まるで自分がユニットやバンドマンの一員になったかのような気分が味わえます!
ライブ映像であれば2時間~3時間にもおよぶものもありますので、
セットリストを全曲覚えてみて全部演奏してみるってのも一興ですね。
途中でMCなんかが入ったらそこでギターやベースのチューニングなんて始めてみても面白いですね(笑)
個人的には曲終了後に奏者全員であわせる「ジャーン」の部分で思いっきりキメ顔でフィーリングするのが楽しいですw
後はYouTubeに上がっているような弾いてみた動画にあわせるとまるでセッションをしているような感覚にもなりますね。
前述した2項目の内容と併用して是非ともライブ音源や映像とあわせて楽しんでみてください!
4.まとめ
今回は個人で楽器を練習する際に楽しく演奏する方法についての話をしました。
まとめると
・楽器を演奏するときは体でリズムをとってリズム感を鍛える
・楽器を演奏するときは表情を豊かにして感情を入れる
・ライブ音源や映像にあわせて演奏することでライブ感を疑似体験する
内容としては楽器がある程度自由に演奏できる人、練習曲のフルコーラスを通して演奏しきれる人にはより楽しめるのではないでしょうか。
もし普段の楽器練習にマンネリを感じているのであれば是非とも本記事で取り上げた内容を実践してみてはいかがでしょうか。
では今回はこの辺で。