かとし

気ままに書いてます。フィクションかノンフィクションかはノーコメントです。

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最近の記事

考えてみた

君が僕に対しての気持ちが変わってしまう時程分からないものはないと思う。 君に何かしてしまったんだろうかと考えても分からない、聞いても教えてもくれない。                                                                                   僕が鈍感すぎなだけなのだろうか、 君を見かける度に感情が荒ぶって結局僕たちはもうただのフォローしてるだけって仲になってしまった現実が辛くなって僕は投げ出したく

    • なんで

      仕事を5日間こなした僕の身体はクタクタで何もする気が起きないはずなのに、君から「今から会えない?」って言われた。                  もう帰って寝たいはずの疲れきった僕の身体が一瞬で君の元へと向かおうとする。             さっきまでの疲労はどこへ行ったんだ?と不思議で堪らなく考えたがる僕と君に会いたくて堪らない僕がいる。 電車を降り、改札へと向かっていると1件のLINEが僕をセンチメンタルにさせる。                        

      • たくさん

        ふと考えれば、僕の中で何がそんなによかったのか考えてしまう。 君に夢中になってた僕がいたのも、毎日の連絡が嬉しかったのも、君の事を考えてしまうのも全部が全部事実なのに夢だったのかと思うくらい一瞬だった気がしてる。 何処にでもあるありきたりな言葉だが、君に教えてもらった曲を何回も聞いて楽しく話してた日々や君と話した内容を思い出してしまう僕は何だか情けないな 遊ぶ約束も電話する約束も近かったはずなのに遠のいてしまって、昨日までは明日にでも叶いそうなはずだったのにもうその灯り

        • 何故か

          何年間も育った地元を離れて1週間も経たないのに帰りたいというか押し潰されそうになる 不安なんて沢山ある。 分からないことも数え切れないほどに。 何かプレッシャーか期待かその他に押し潰されそうになってるよくわかりもしないで 仕事は嫌いじゃない、自分がやりたかった事だから、別にそこに苦だと感じてはない。 見たこともない来たこともない所に何日も住んで不安でかき乱される。 その不安はいつ消えるのかいつまで続くのかは誰も教えてくれない 誰かに相談なんて正直バカげてるとかま

          忘れる努力はいらなかった

          好きだった相手にショックを受けたり、振られた時のことを忘れようしたがる そりゃそうか  思い出しても「あの時は楽しかった」そんな一言しか思わない                                       昔の事をいくら思い出してもその時の楽しさが戻って来る訳でもない。                        そんなの自分だけが時が止まってるような感覚になって黄昏てしまう 人と話すのが苦手な僕はSNSでしかコミュニケーションが取れない      

          忘れる努力はいらなかった

          結局

          割と長い間付き合ってた彼女と別れてしまった君に僕は同情では無いがただ一言かけただけだった。 愚痴を聞けば疲れてるんだなと分かってしまうほどに話を聞いた                                                             いつからそんなに重いストレスや悩みを抱えたのか全然分からない                             僕が気づかなかっただけかもしれない 不意に君は寂しさを埋めるように僕と毎晩話し始めた

          さいきん

          君から言われた一言に足が地面に着かないほど浮かれてる。                                           言われた事がほとんどなかったから嬉しいのだと思う。                                            だけど浮かれてるんだ僕は。 返事を待ってる僕や、会いたいと思ってしまう僕がいる。                                           君の事が好きなのか?そんな風に考え

          さいきん

          はなし

          恋はタオルのように優しく包んでくれるのにたまに刃物のように容赦なく突き刺してくる                                               「とても痛いんだ。」 このままでいいと思ってたのに何故かそれが我慢も流す事さえも難しくなって僕をどこか締め付け始める こんな風にさせた君がずるいのかそれとも感情を抱いてしまった僕が悪いのか           その答えは誰もわからないと思うんだ また恋という名の刃物に刺されそうになる    苦しい

          半透明人間

          君は僕に優しすぎた。                                    でもこのままじゃ僕は君に望みすぎると思ったから君の前から消えようと思った       僕は君に酷いことを言った思ったりもしたなのに君はどうして優しくするんだ          君の前から消えたあの日から何ヶ月も経つのに今も目を凝らせば君の顔が思い出が浮かんでくるんだ 早く他の誰かの隣にたって僕の中から君を忘れさせてくれ                                

          半透明人間

          臆病

          「恋はする気になれない」                      「そんなの分からないだろ」 そんな会話を異性の友人とした時率直な感想で、、                                                          なんでそんな根拠もない事を言えたのかと思ってしまった。 1度や2度振られて恋をするのが辛くなった訳では無い。あの人のこと好きになれて付き合えて良かったと思えた瞬間もなんで好きになったのかと思う瞬間もあった      

          変わらない

          君に夢中になってた瞬間は一生懸命になれたかもしれない                                           他のことに目を配れなくなるほど夢中になれたと思う、、、だけどふと周りを見渡して見ればどれだけ狭い視野の中で満足してたのがバカなのか思い知らされる               なんてくだらないんだろう。 君がたまに連絡くれたり、遊びに誘ってくれたり、電話を掛けてきてくれたりしてくれることが前だったら凄く嬉しいんだと思う          

          変わらない