結局
割と長い間付き合ってた彼女と別れてしまった君に僕は同情では無いがただ一言かけただけだった。
愚痴を聞けば疲れてるんだなと分かってしまうほどに話を聞いた いつからそんなに重いストレスや悩みを抱えたのか全然分からない 僕が気づかなかっただけかもしれない
不意に君は寂しさを埋めるように僕と毎晩話し始めた 僕には断る理由も罪悪感も何も無かった。割とあっさりしてた。 君と 話すとこのままでいいのか?いつまでこのままなのか?そんな疑問しか浮かばなかった 君は自分の欲と疲れてるのか僕に嘘をつく 単純な僕は浮かれてしまうんだ それでも浮かないように自分に消極的になって沈めようとする 寝ぼけながら言われた「好き」も「好きになるかもしれない」なんて言葉も僕は受け流してる その言葉を聞き入れたら終わってしまうと思うんだ、、どこか後悔すると思う 僕らはこのままがいいんだよ? 友達だから楽しいと思えるんだよ? きっとそうなんだ。
君の気持ちに気づいたら僕はもう分からない、自分の気持ちを言ったらダメなんだ
感情を殺して沈めて君と向き合い続けよう
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