紅葉から冬へ。いつも元気な鳥たち。
私の方程式、休日朝＋快晴＝バードウォッチング。というわけで、いつもの公園へ。
メタセコイアの森は葉が落ちだしている。
人気のない公園の手すりに白いものが６つのっている。
コサギ6人衆。足の色は様々。黄色が基本だが繁殖期は赤くなるらしい。もしかして恋しているのかな？
葉が落ちてエナガが簡単に観察できるようになった。
木陰にカワセミを見つけた。今日も元気そうだ。
潜ってもすぐに水をはじく羽が機能的。水滴をまとうオオバン。
元気に潜る黒い水鳥。潜りが得意なキンクロハジロの幼鳥かな。
キンクロハジロの後頭に生える冠羽は長い方がモテるのだろうか。私にはカッコ悪い薄毛にしか見えない。
カイツブリの幼鳥も元気。チャポンチャポンと潜っている。
ハクセキレイの幼鳥も元気にピコピコ歩いている。鳥の世界も若い方が元気そうだ。
休憩中のホシハジロの群れに交じるカンムリカイツブリ。
お尻に何かついていると思ったら足を伸ばし休ませている。弁足と呼ばれ、泳ぐには良いが歩きにくそうだ。
森のエリアにカワラヒワ。光の加減で黄色にも茶色にも見える構造色を持ち、綺麗に撮るのが難しい。
木陰に視線を感じると、モズが枝越しにこちらを見ている。
肉食系小鳥のモズ。くちばしが猛禽類並みだ。噛まれたら痛そう。
キジバトを下から見ると、ジブリのキャラみたい。
アオジ２羽が地面で餌を探している。保護色の彼らは草むらに馴染み、すぐ見失いそうになる。
よく見ると、一羽は足環がついている。渡り鳥として調査されているのね。頑張って。
温かいほうじ茶とおにぎりで休憩。冬至が近づき日が短い最近、太陽の日差しがありがたい。
もうすぐ紅葉も終わり。１年が終わる。帰って年賀状を書かなきゃ。