恋愛小説を書かなきゃダメですか3

恋愛に関する価値観についてはいろいろ言いたいこともありますが。
読者に読んでもらうためには、ある程度、普遍的な価値観を身につけるしかないでしょうね。
非リアにどっぷり浸かったわたしには難しい部分です。これは、自らの恋愛経験を増やすのがいいでしょう。いや、難しい。無理とは言わないが難易度が高すぎる。なので、小説や映画など、恋愛をテーマとした作品にふれていくということになるでしょう。
研究です。何が王道なのかをつかむのです。
そして得た、ある程度普遍的な価値観の中に、少しでも自分なりの思想といいますか、何か独特なものを入れる。これこそわたしのような非リア界きってのエリートには得意分野です。
非リアだからこそ、リア充には思いもよらない思想を展開していけるはずです。それでリア充を説得できないまでも、「なるほど、そういう考え方もあるのか」と思ってもらえればいいでしょう。
思想だけじゃない。キャラクター設定やシチュエーションなどにも非リアゆえの発想があるはずです。特に冴えない主人公を描くのは、得意のはずなのです。

こうして考えてみると、わたしのような、世界非リア選手権の優勝候補にも、恋愛小説を書けそうじゃないですか。

まあ問題は、ここでは全く具体的な話ができていないってことなんですけどね。

だいたい、人類はリア充と非リアの二つに大別されるものでもないですし。

そんなわけで、これからも精進します。

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