記事一覧
なぜデザイン思考がDX戦略に繋がるのか、リフレーミングがそれなのか
諸般の事情で10月のニュースネタを探していたところ、DX白書2021が面白そうだったので無理やりデザインネタにつなげた話です。
「DX白書2021」にみる新しい価値を提供の手法
10/11にIPAから「DX白書2021」刊行されました。主に日本とアメリカを比較調査して、DX戦略や人材・技術の取り組みや動向を調査した内容になっています。
一見デザインあまり関係ないのですが、デザイン思考の活用具合に
UIにもデザインパターンってあるのだろうか?(2021.10.04追記)
先日社内でUIデザインの勉強会のようなものがありまして、エンジニアから「UIにもデザインパターンのような設計手法はあるのか?」と質問をうけました。
即答できなかったので宿題になりました。まずは、恥ずかしながらデザインパターンというものを全然知らないので、そこから調べます。
エンジニアの言うデザインパターンってなに?
注!以下は、プログラミングの素養を持たない人間が、書籍「オブジェクト指向における
フォームUIはUXデザインの難所だよねという話
現職では業務アプリケーションばっかり扱います。みる画面みる画面ぜんぶフォームで出来てます。しかも「自分たちが使うだけだから、そんなにお金をかけられないんだ」というあるある事情もあって、随分昔の仕様で追加開発・改修されていたりします(それはそれで職人芸の粋が凝縮されてるので非常に完成度高かったりして)。SPAいれてMaterial Designを導入している案件はかなりモダンです。
下記の本を読ん
アブダクションラインでデザイン思考を理解した話
私にとってOOUI本で得た一番の収穫はアブダクション・ラインを知ったことでした。デザインする際の、感覚のようでいて理屈がついて回るのそれをずっと言語化できないでいたので、「形が先、ロジックはあとから見いだされる」のシンプルな表現はまさに天啓のように感じました。
アブダクションについて調べ回っていると、どうやらそれがデザイン思考の原理の1つになっているような様子。ビジネス開発のフレームワークだよね…