知らないと損!?無意識を制すマーケティング心理学part1
買い物をする時を
思い浮かべて下さい。
自分の意思で商品を買っている
と思っていますか?
違うんですよ。
あなたは無意識に
『買わされている』のです。
広告やチラシ、販促、営業。
様々なビジネスシーンで心理学が
使われています。
買う予定じゃなかった品を
帰りに持っていた経験
ないですか?
経験ないよという人は
ここから先は見ないでください。
経験のあるあなたは
売り手の戦略により
無意識に働きかけられ
商品を”買わされた”ということ。
恥ずかしい時に意識しなくても
赤面してしまうように、
マーケティング心理学により
無意識に”欲しい”と思わされています。
商品を扱う側であれば
マーケティング心理学の習得は
無意識を制す必須項目といえます。
ここからは特に見かける
必須3選を紹介します。
◆必須マーケティング心理学3選
①バンドワゴン効果
世間の流行りや周りの評判を
判断材料にしてしまう心理です。
多数の人に支持されることによって
さらに選ばれやすくなります。
「みんながやっているから安心」
「みんな持っているから欲しい」
という同調性を刺激します。
レビューに口コミが多かったり、
投稿にいいねが多いと気になるのも
この効果のためですね。
「全米が泣いた」「当店人気NO.1」
「行列のできる」「ランキング1位」
②スノッブ効果
希少性の高い手に入れにくいものほど
欲しくなるという心理です。
バンドワゴン効果とは
真逆の効果ですね。
「人とは違うものが欲しい」
「みんながもっているものなら
欲しくない」という
被りたくない気持ちを刺激します。
「地域限定」や「期間限定」などで
手に入りにくい商品を手に入れたい
という欲求をかきたてます。
「1日限定10個」「先着〇名様のみ」
「厳選された〇〇だけを使った」
「日本で唯一の〇〇」
③ハロー効果
1つの特徴に引っ張られて
対象を歪めて見る心理のこと。
有名人や専門家が使っている商品は
信頼性や好感度が上がりますよね?
雑誌に取り上げられた飲食店は
おいしい。
帰国子女だから英語が得意など。
先入観がはたらく経験や
イメージとの関連性が高いほど
起こる傾向にあります。
「スポーツ選手の〇〇さんも愛用」
「〇〇医師推薦の~」
「〇〇部門3冠獲得」
◆まとめ
・バンドワゴン効果
・スノッブ効果
・ハロー効果
たった3つですが
日常的に目にする
内容ではないでしょうか!
そしてふと買いものカゴに
入れてしまった経験も
思い出されたのでは?
心理学はヒトの本能、
無意識の領域に作用します。
マーケティング心理学を使い
商品を魅力的にアピールしましょう。
そしてお分かりのように
part1ということは
もちろんpart2も…
続きが気になる
という方はフォローと
スキボタンをタップしてね!
ありがとうございました!
次回もお楽しみに♪