〜本検索AIを開発して〜　2024/09/07

午前は頑張り午後は頑張らず、そんな1日だった。

今日は本を整理したんだけど、本の保管の仕方ってどうすればいいのか分からない。プラスチックケースに入れらのが1番良いらしいけど、全ての本を保管するためにプラスチックケース買ってたらキリがないしお金がかかるしかさばる。

仕方なく手軽なダンボールに詰めてるけど、ダンボールは湿気とか虫とかの問題であんまり良くないらしい。とりあえずなるべく隙間を開けてダンボールに詰めて、ラベンダーのアロマで虫対策、乾燥剤で湿気対策をして保管する。これで劣化してしまったら仕方がない。

処分する本だったり「そういえば持ってたなー」っていう本もあったから時間がある時に読み返そう。

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本を読んだらそこに書いてある知識やキャラクターの台詞、ストーリーが全て記憶できたらいいのにと何度も思う。

「何故か頭に思い浮かんでるこの台詞はどの小説のやつだっけ」とか「あー今話してる話題に関する豆知識、本で読んだ気がするけど思い出せないなぁ」とか思ったことが幾度もある。

俺は小説と科学本をよく読むんだけど、そういう類の本を読んでる人は内容をどれくらい記憶しているのか気になる。

俺は、読んだ小説のなんとなくのストーリーくらいは覚えているけど具体的に起こった出来事とかシーンとかの記憶はあんまりない。

読んだ科学本に書いてある知識は9割方記憶できてない気がする。「なんとなくこういう難しい話が書いてあった」というのしか記憶できてない。

どんな本でも読んでる時は面白いなぁと思ってるんだけど、読んだ後は時間と共にどんどん忘れていってしまう。

せっかく読んだのに、忘れてしまうなんて少し勿体無い気がする。自分が得たはずの知識や触れたストーリーを人に話したいのにパッと出てこないのはとても歯がゆい。

こういうのこそAIを使ってどうにかできないかな。『なんとなくこういうことが書いてある本・こういう台詞が出てくる小説』って検索かけると自分が読んだ本の中から探してくれるとか、そういうことができればかなり便利そう。

でも、これをするには全て電子書籍で読む必要がある気がする。紙の本も好きな自分にとってそれは少し抵抗がある。

青魚を食べまくって記憶力を向上させながら本を読むか、全て電子書籍に移行して本検索ができるAIの登場を待つか、このまま歯がゆい思いをし続けるか。

『本の記憶』、何かいい解決策はないものか。

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