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〜選挙カー、うるさすぎ〜 2024/10/26

寒い1日だったなぁ。

小説を投稿しました。
こちらはなろう。
こちらはカクヨム。

現代ファンタジー物で連載してるやつです。よければお読みください!


明日は衆議院選挙の投票日だ。俺は期日前投票をしたので高みの見物だ。

何らかの選挙の時期なると毎回SNSで愚痴が蔓延するな。愚痴というか、選挙の諸々や政治の諸々に対する文句だ。

「出口調査の仕組みが変だ!」「選挙のオンライン化を進めろ!」「白票で意思表示をします!」「いや、白票なんて意味がない!」「とある政党は票を金で買ってるぞ!」「選挙のオンライン化なんて仕組み的に不可能だ!」

様々な意見がありますね。選挙のたびに色んな議論が起きて、色んな人がバカにされて、色んな人が称賛されてます。本当に選挙のたびに、誰も何も学ばずに、ずーっと同じことを言ってる。

よくやりますわ。あなたたちの考えることなんて先人や今を生きる賢い人たちはとっくのとうに思いついているのに。

自分の思いついたことが実現されていない理由をよく考えようよって思います。

そんな選挙に関することで思うことがある。これも選挙のたびに話題になること。

選挙カー、うるさすぎ。

民主主義国家として、立候補者が濃く見に直接自分の声を届けるというのは間違ってないのかもしれないけど、それにしてもうるさすぎ。

学校で授業を受けてる時も学校の隣を通るし、夜7〜8時くらいになっても住宅街の狭い路地にわざわざ入ってくる。もちろんスピーカー声高に叫びながら。

「応援よろしくお願いします!」じゃないんだよ。自分を応援してくれるかもしれない人の耳にその時間帯に相応しくない騒音を届けるなんて、常軌を逸してる。

政治家は選挙期間中だけど、ブンブンうるさい半グレ暴走族のみたいな輩と同じレベルにまで堕ちる。

あんな場所と時間を弁えないどでかい音を鳴らされて、「応援しよう」と思う人いるのかね。

まぁ、いるから選挙カーってもんが続いてるんだろうな。きっとおじいちゃんおばあちゃん世代の人には選挙カーの声を聞いて、

「〇〇さん頑張ってるわ、票を入れてあげよう」

って思う人もいるんだろうな。俺みたいな若者じゃなくてそういう人に向けて選挙カーを走らせているのだろう。

俺からしたら迷惑でしかない。テレビとネットと駅前の演説で十分でしょう。

この感覚も若者ゆえなのだろうか。今行われている政治とそれに伴う活動が、それぞれ誰に向けてやられているものなのか、俺にはいまいち分からない。


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『藻野菜/@Moroheiya0225』

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