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フライパンでつくるハゼの柳川

ハゼが釣れるシーズンは意外と長く、初夏のデキハゼに始まり、寒さが本格的となる晩秋あるいは初冬の頃まで楽しむことができます。

これは数年前の秋が深まる頃に釣ったハゼをいただいたときの記録です。

ハゼに限らず、型の小さい釣魚の手っ取り早い調理法は、油で揚げることです。しかし寒くなってくると鍋が恋しくなります。そこで下記のHPを参考にして、ハゼの柳川鍋をつくってみました。


食材

2人分

  • ハゼ ⚖️ 適量

  • ごぼう ⚖️ 1/2本

  • 卵 ⚖️ 2個

  • 細ねぎ ⚖️ 適量

  • 小麦粉 ⚖️ 適量

  • 揚げ油 ⚖️ 適量

  • 酢 ⚖️ 少々

  • <割り下>

    • 水 ⚖️ 200ml

    • 顆粒ダシ ⚖️ 小さじ1

    • 醤油 ⚖️ 大さじ3

    • 酒 ⚖️ 大さじ3

    • みりん ⚖️ 大さじ2

    • 砂糖 ⚖️ 大さじ3

ハゼはうろこと内臓を取り除いたものです。

つくり方

下ごしらえ

  • ごぼう 🔪 ピーラーで笹がきにして酢水にさらす

  • 細ねぎ 🔪 小口切り

  • 卵 🔪 割りほぐす

  • 割り下 🔪 調味料を合わせておく

ハゼを揚げる

ハゼに小麦粉をまぶします。

180度の油で揚げていきます。

ハゼが浮いてくるまで3分ほど揚げたら引き上げ、5分ほどおいておきます。

さらに180度の油で二度揚げにします。

2分ほど揚げてほどよく色づいたら唐揚げのできあがりです。

煮る

フライパンにごぼうと割り下を入れて火をつけます。

沸騰したら弱火にして、ごぼうに火が通りまで3分ほど煮ます。

ハゼの唐揚げを並べてひと煮立ちさせます。

卵でとじる

火を強めて、溶き卵を回し入れます。

ふたをしたら火を止め、1分間ほど蒸らします。

できあがり

細ねぎを散らせてできあがりです。

フライパンでつくるハゼの柳川
ハゼの柳川丼

あとがき

ごぼうと一緒に卵でとじられたハゼの唐揚げは、甘辛い割り下をふくんで頭や骨までやわらかく、これまで食べてきたハゼの唐揚げや天ぷらとはまた違ったおいしさがありました。

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