見出し画像

【福島】UFOふれあい館に行ってきました

8月の夏休みに福島県福島市飯野町の「UFOふれあい館」に行ってきました。今日はそれについて書こうと思います。

といっても、実は書くかどうか迷っていたのです。
無理して書かんでもえっかなと。
訪れた場所すべてを書くこともないよなと。
でも先日、映画「未知との遭遇」を観たら、まさにその世界観と「UFOふれあい館」の世界観がそっくり(というと良く言い過ぎだけど、まあざっくり言えば)。

というわけで書く気持ちが盛り上がり、筆をとることと相成りました。
お付き合いいただけると幸いです。

よかったら前回記事も併せてどうぞ↓↓↓
前回記事の写真は「UFOふれあい館」入口手前の像です。


では「UFOふれあい館」にいってみよう!

外観です。パンフレットより

まず場所について。
飯野町ってどこじゃいって話だけど、福島市の南東部にあります。
福島市の中心部からは車で一時間くらい。
そもそもその飯野町でなぜUFO?ってことだけど、このふれあい館のある場所は、「千貫森」というとてもきれいな円錐形のお山の中腹なのです。
で、その「千貫森」ではUFOの目撃例が多いことから、この場所にふれあい館があるらしい。

写真がなくて申し訳ないのだけど、「千貫森」はほんとにきれいな形をしています。お山らしいお山というか。
「未知との遭遇」でも宇宙人は「デビルズタワー」という岩山にやってきたから、空から見て目印にしやすいってことなんだろうな、きっと。
その気持ちはなんとなく分かる。

では中に入ってみましょう。ミステリーゾーンの始まり始まり~~。
そういえば、職員の方に「写真撮っていいですか?」と尋ねたところ、「どうぞ」というお返事をいただきました。
大らかで好き。
まあ宇宙人を相手にしてるのだから、そりゃ大らかじゃないとね。

ミステリーゾーン入口。右側の本棚にはUFO関連の書籍がびっしり。


中はこんな感じ。


ところどころの小窓にはこんな展示が。あ、背景のあのお山が「千貫森」です。
きれいな円錐形ですよね。
そして宇宙人。まさに「未知との遭遇」


いかがでしたでしょうか?
早足でいけば1分で通り抜けられる通路に上記のようなものがありました。
このゆるさ、たまらないですね。。。好きです。

そしてこの通路を抜けると、部屋が明るくなり展示コーナーになりました。
宇宙人との遭遇の歴史や宇宙船目撃情報の写真などがありました。

「CIA 秘密文書」がこんなところに!フォントもぽくて好き。


さっきの宇宙人はメイラに近いのかなあ。
でもこのメイラは手袋とかパンツとか靴下とか着けててシュッとしてる。


図鑑にはいない宇宙人①
図鑑にはいない宇宙人②
図鑑にはいない宇宙人③

他には3Dバーチャルシアターがあって、懐かしい3Dメガネをかけて立体映像を観たかな。
で、ほどなく出口。
と、また本棚があったので撮りました。(職員の方の後姿も映り込んでしまった)

UFOや宇宙人に関連する本ってこんなにいっぱいあるんですね。

以上、「UFOふれあい館」でした。
お察しの通り、超C級観光地(ふだんならこういう言い方は失礼だからしないけど、ここはそれがウリなので断言して良いと思う)なので、ここを目的にすることはおすすめしません。
福島市は温泉もたくさんあるし食べ物もおいしいので、そのついでに「あそこ寄っちゃう?」っていう軽いノリがふさわしいかな。

ただ最初に書いた通り、この「ふれあい館」は山の中腹にあるので、眺めががすごくいい。
あと、この「ふれあい館」の二階にはお風呂があって、訪れた当日実際登山者の方が利用されていました。(クマよけの鈴してました)
これからの季節は登山にはもってこいなので、登山の帰りにお風呂に入り、宇宙に思いを馳せるというのも良いかもしれません。

宇宙って壮大すぎてとっつきにくいとこあるけど、こうやってゆる~くとっかかってもいいかも。
だって宇宙人がどんな姿してるかなんて、誰にも分からないのだ!
ゆるい宇宙人だっているかもしれないのだ!
なんてね。

入館料は大人400円、小・中学生200円、障がいのある方は全額免除。(パンフレットより)

◇おまけ
最後に、某テレビ番組の作品が福島駅前に展示されていたのでどうぞ。
自分はこの番組知らないけど、お好きな方の参考になれば。
このうさぎは福島のキャラクター「ももりん」です。

テレビ番組のスプレーアート作品。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?