不要な食事は食べない 〜一日一食を実現したい〜
ダイエットと40代からの健康管理、そして仕事中に研ぎ澄まされた状態で活動できるよう、朝と昼を流動食(プロテイン・EAA・酵素乳酸菌入り青汁)に切り替え、夕食をサラダボウル(玄米入り)にしようと試みている。
今は一日二食である。昼、上のサラダボウルを食べて、夜もけっこう好き勝手に食べている。一日三食からファスティングを経て一日二食に切り替えたのだが、ようやく板についてきた。それを一日一食にさらに切り替えようとしている。
思ったのだが、一日三食は太る。一日二食は維持。一日一食は痩せる。この単純なセオリーは確実に存在すると思う。もちろん一食で一日に必要な栄養が全て取れているのかとか、血糖値スパイクにならないかとか、タンパク質が足りてないんじゃないかとか、色々ご指摘はあると思う。だが、こちとら痩せたいのである。脂肪と一緒にある程度筋肉が分解されてしまうのも承知の上というか、もちろん筋トレも頑張りはするのだが、まずは痩せること。それにフォーカスしたい身としては、一日一食を選択せざるを得ない。
ということで、今日からまた再チャレンジしたいと思っているわけだが、二食は板についてきたのだけども、一食はかなり辛い。普通に腹が減るのだけれど、それ以上にどういう心理状態になっているかと言うと、普通に、「これまで機会を享受していた食事という快楽のタイミングを少なくする」ということに寂しさを感じているのだと思う。切なさもある。一食しか、喜びが見出せないのか、という辛い気持ちがある。
だが、酒もタバコもそうだった。おれは長い期間、禁酒禁煙を実現している。これはとてつもなくすごいことなんだが、もはや普通のことになってしまった。誰に言われても、もう酒は飲まない。このご時世、タバコを勧めてくるやつはいないが、酒に関しては、みんなが勧めてくる。だがもう飲まない。飲んでる自分が嫌いだからだが、それまではストレス発散というか、快楽のタイミングが一日何回もある(タバコは何回でも吸えるし、酒は一日1回、仕事終わりに飲める)ことが救いになっていた時もあった。そして禁酒禁煙から、ダイエット、筋トレ、キックボクシング、読書、瞑想などが始まった。禁酒禁煙は確実に自分にとってキーストーンハビットになった。
安価なドーパミンという短期的な快楽よりも、自分の心身の健康という長期的なメリットを獲得したのだ。抜け出した、と言ってもいい。だから、肥満からも抜け出せる。いや、いますでに全然肥満体型じゃないんだが、なりたい自分の身体になるために、さらに頑張ることができると思っている。頑張るっていうのは、食事という、これは線引きがかなり微妙だが、”不要な”食事だが、美味しい🟰楽しい、という安価なドーパミンを排除していくことはできるはずだ。三食でも二食でも体重的には現状維持なのだから、これは快楽の機会を得るためだけに食べているのだと認識しなければならない。一食で栄養は取れるようにうまく調整しながら、自己実現していこうと思う。