オリンピックの裏では……②イスラエルに国際法違反だと勧告が!
みなさんこんにちは。
今パリオリンピックが絶賛開催中です!
みなさんは観ていますか?
私は体操に注目していたため、最後まで諦めない大切さを学びました🥇
諦めないと言えば……、今回のオリンピックは人生で一番楽しめていません。
それは、なぜロシアが出禁で、イスラエルが出ているの?と思うからです。
というのも、
7/19、国際司法裁判所から、イスラエルのやっていることは国際法違反だと勧告がなされたのです!⚠️
ラジオの16:30くらいから詳しく解説されていますが、1967年のイスラエルによる軍事侵攻から続いているパレスチナ人への占領政策が国際法違反だと認定されたのです。
しかも、人種差別撤廃条約違反だと勧告されたのです。
つまりイスラエルの行っている暴力は、パレスチナ人への差別に基づく暴力だと認定されたのです。
かつての南アフリカ政府によるアパルトヘイトとマジでいっしょということです!
そして、この出された勧告はイスラエルだけに向けられているわけではありません。
日本のような私たち国際社会にも向けられています!
というのも、今のイスラエルを支援するようなこともやめるべきだと勧告がなされているのです!
それはビジネスのような形態も含めてです!
ここ最近、韓国アイドルがイスラエルを支援する企業の写真をインスタにアップし、それが批判されています。
それは、今暴力を奮っているイスラエルをサポートすること自体も問題だと国際司法で認定されたからです。
国際的なアイドルとしては、今は批判されるべき行為だと思います。
この国際司法による勧告は残念ながら強制力はありません。
しかし、イスラエルのパレスチナへやってきたことが法に反すると判断が下された意味は大きいです!
(半世紀に及ぶパレスチナ占領に国際社会で法的判断が下されたのは初めて。)
ラジオの解説でも言及されていますが、これが法的基盤となり、国際法的に違反してますよね?!と堂々と主張することができます。
やはり法的地位が確立される意味は大きいです。
イスラエルに加担するのも国際司法裁判所から問題視されているなかで、何も言わずオリンピックに堂々と出場させることはやはりどないやねんと思います。
オリンピックが国際法違反となっている現状のパレスチナ占領政策への支援となっているのでは。
だってアパルトヘイトと等しいのですよ!
プーチンともほとんど変わらへんやろ!
相変わらずイスラエルも西欧もガン無視ですが、諦めていけませんよね!!!🌺
執筆者、ハイサイ・オ・ジサン