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わたしにとっての書くということ


『本当に、本当に夢中だった…』

小学6年時にわたしが書いた文章の書き出しだ。

今年の初め頃、幼馴染から突然
わたしが当時小学生のころに書いた
学校通信の作文の写真が送られてきた。

なぜか学校通信の表紙を飾っている。

まったく記憶に残ってなかったのだが
その時の精一杯の力で書いていたであろう
当時のわたしなりの全力の文章が載っていた。

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面白半分で
思考オタク仲間のゆかさんとことえちゃんに送ってみると

「今のまりえさんの文章の原型が見える。
普通の小学6年生はそんな文章の書き出しはしない。やっぱりモノを書くのが好きなんですね」と。

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「本が好きだったりしますか?」
と聞かれることもあるんだけれど

正直なところ
そこまで本の虫なわけではない。

本は確かに嫌いではないが
年間300冊読みますとかそういうのもないし
読むけれど非常に偏っている。
しかもそれを何度も読んだりするから
全然本の種類は知らない。

なんだけれど
本当にありがたいことに

ブログに書く文章がわかりやすく
面白いと言ってもらえることがある。

一つ気をつけているとすれば

自分が読み続けたいと思える
そう思えるものを書こう

それだけは決めている。

おそらく
小学生の時のあの文章も
自分が面白いと思うかどうか
すごく考えていたんだろうなぁ。

思い返せば

昔から日記を書き続けたり
エッセイ本が好きだったり

どうやったらわかりやすく
自分が読んでも面白いと思えるか

それについては
無意識に考えていたのかもしれない。

そうでなかったら
5年もブログ続けてないか。

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物書きになりたいとか
エッセイストになりたいとか

そういうのは全くないけれど

小学校から持ち続けている
いうならばマリエンヌ節

それを炸裂させながら

これからも楽しんで
書き続けていこうと思う。

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