子育てと社員育成の共通点 ~やる気を引き出す~
今日紹介する本は、子育ての本ですが、
社員の育成にも共通する話です
ほめる より大切なこと、とは?
ムリしてほめない
ほめて伸ばす、という言葉がありますが、
ムリしてほめると、ウソがバレる
ムリしているのがバレると、
よけいに傷つけることになる
自己肯定感を下げないように…
いいところを見つける
ほめるときは、具体的に!
心から喜ぶ
自分の心が動いたときに、ほめればOK
そのときの感情は、全身から溢れ出ているハズ
笑顔で見守る
ほめるより重要なのは、
ちゃんと見てあげること
笑顔で見守る
共感を示す
見られている、気にかけてもらっている
という緩やかな信頼関係
安心と信頼が大事
ほめてほしいわけじゃない
相手はただ、安心したいだけ
存在を認める(存在承認)
やったことを認める(行動承認)
監視ではなく、見守る姿勢が大事ですね
気にかけていることを、意識的に伝える
これは、ちょっと難しそうですが、
気にかけているからこそ、気づく些細なことを話題に出すとか
そんなさりげない言動が、相手に伝わるのかな、と
注意は1つだけ
注意したいことは、沢山あっても、
1つに絞って伝える方が効果的
また、どうしてそうするのか、わからないときは
理由を聞いてみる(素朴な質問)
指示ではなく、自分はこう思う、というアイメッセージで
伝えると、角が立たない
反論されたら、話し合う
反論されたら、話し合うチャンス!
何がイヤなのか、しっかり聞く
自分の想いも伝える
双方、ガマンしない
でも、やさしく、丁寧に話す
(困ったときも、困ってないときも)いつでも話せる関係が大事
任せて、経験させる
あれこれ言ってしまうのは、失敗するのがわかっているから
でも、失敗から学ぶこと、失敗しないとわからないことも多い
所詮は、別の人
相手は別の人格であり、リスペクトする対象
いずれ、一人でやっていけるように成長してほしい
だから、任せて、経験させる
経験することに意味がある
チャレンジすることに価値がある
一旦任せたら、細かいことは言わない
夢中になって、やっている姿を、やさしく見守る
ガマンしない
ちゃんと伝えて、見守る
イヤなことは、お互いに言える関係
ガマンしない
やりたいように、やる
自分で決めて、やる
夢中になって、やる
笑顔で見守る
毎日を楽しむ
想定外の出来事も、おもしろがる
そんな環境なら、すくすく育ってくれそうです
子育てと、社員育成
似てますね
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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