図解で考える ~図解すると、足りない言葉が見えてくる~
土曜日の朝、少し遅いお目覚めです。
今日は資料作成にとっぷり1日漬かります。
初めて見る人に、わかりやすく伝えるには、言葉だけでなく図解が有効
でも、図解だけでは伝わらない。図解の説明文も必要
私は図解しながら考えている? そんな気づきから、
今日は、図解と言葉の関係について、考えてみます。
箇条書きで要素を洗い出す
いきなり図解するのは大変
まずは、言葉で箇条書きにします
どんな要素があるか、洗い出す感じ
関係ない要素も、思いついたら書き留めておきましょう
主要な要素の関係図を描いてみる
洗い出した要素を眺めながら、主要な要素を見つける
それぞれが、どんな関係なのか、図解
関係図みたいなものです
図解の説明をする(箇条書きで)
一旦図解ができたら、その説明をしてみる
話しながら、箇条書きに落とす
私は、文章にするときも、図解風に書いているみたい
箇条書きで、矢印でつなげたり、説明の順番の番号を付けたり
図解と言葉の対応は、適当ですが
両方の観点から、説明できているか?
見直します
足りない言葉(要素)が見えてくる
ストーリーとしてつながらないところは、言葉(要素)が足りていない
何が足りないのか?
グッと考える
煮詰まったら、少し休憩
ここは時間がかかるかもしれません
足したり、引いたり、シンプルな図解がベスト
いくつか浮かんだ足りない言葉(要素)を加えてみる
「違うな」と思えば、別の言葉を
足したり、引いたり
図解の要素も、言葉も、少ない方がわかりやすい
複雑な関係図から、枝葉を落とす
シンプルな図解
シンプルな言葉、文章
いい感じになりましたか?
図解と言葉
私は両方セットで使います
考えながら描く、書く
描きながら、考える
そんなことをやってるんだなぁ、と振り返りできました。
よろしければ、参考にしてみてください!
この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
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