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「天才になる習慣」 菅付雅信(著) ~インプットの大切さ~
話題の本を読んでみた
本質はシンプルだけど、ストイックな内容
以前、どこかでこの本の書評を引用したような気がするけど、
なかなか深いw
まだ咀嚼中ですが、一旦、アウトプットしてみます
「インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。」 菅付雅信(著)
インプット・ルーティン 天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。
菅付雅信(著) 2024.6、271p
もはや、どこまでが正式な本の題名なのか、よくわかりませんが、
私の中では、黄色の本で、有名です(笑)
装丁のインパクトも大事ですね!
クリエイティブであり続ける生き方
クリエイティブな活動は、インプットとアウトプットの往復運動ですが、
この本は、インプットにフォーカスしている
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いいものではなく、 「凄いもの」
いいものではなく、「凄いもの」 を選んでインプットする
「凄いもの」 は、ただ鑑賞するだけでなく、
自分の価値観をゆさぶるような大きな「問い」を含んでいる
選ぶ勇気と、捨てる勇気
量も大切だけど、質はもっと大事
これだけで、天才になれるわけじゃないけど
無意識に選び続けている
もはや、習慣化の領域
インプットの質と量
アウトプットの質と量は、インプットの質と量が決める。
もう、ぐうの音も出ないw
インプットなしで、アウトプットなんて、できるわけがない
どんな天才だって、大量にインプットしている
いや、大量なだけではダメで、
良質なものを選んでインプットしている
それは、なぜか?
時間は有限だから
過去の先陣たちが残してくれた膨大な作品をインプットするには
一生かかっても、足りないくらい
だから、ムダなものをインプットしている時間はない
ひたすら、ホンモノだけをインプットする
最初から、ホンモノを選べるわけでもないけど、
どんどん選択眼のレベルを上げていく
常にインプットし続ける
課題が与えられてからインプットしていたのでは間に合わない
ふだんから仕込んでおく習慣
何に時間を使うか、その選択が未来をつくる
本の最後に、坂本龍一氏のエピソードが紹介されていて、
死の間際まで、「色々読む本が多くて、忙しい…」 とつぶやいていた、とか
良質なインプットが習慣化され
何もしないという選択肢がない
本、映画、美術、写真、音楽、、、
凄いものをインプットしつづける
私も、知的好奇心に満ちた人生を楽しみます!
以前ご紹介した、書評記事の考察は、こちら!
この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
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