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昨日は、note講師のしもまゆさん、DXコンサルタントの松葉さんと、3人でお茶会を開催しました。意外にご近所とわかった、しもまゆさんからの声掛けで 「お茶したいです~」 ということだったので、「松葉さんもご近所ですよ」、とお伝えしたところ「ええっ!?」となって、3人で集まることになったのでした。

DTP職人からライティング・編集の世界へ、奇跡の人、しもまゆさん

しもまゆさんは、元DTP職人
Illustrator、Photoshop以前の業務専用システムしかない時代から、版下制作に携わっていたとか。

「DTPと言えばMacですか?」と聞いたら、「初期はWindowsだったんです」とのお答えにビックリ! そんな昔から、DTPの最先端を走っていた、しもまゆさん。設計図面から説明用のイラストを起こしたり、版組みレイアウトをしたり。業務用の印刷機を回して、製本までやっていたとか。上流から下流まで、すべてをこなす職人という感じ。

ひょんなことから、ライティング・編集の世界へ飛躍。人のご縁をつないで、凄いプロジェクトに次々と参画されているようです。「なんで、そんなところがつながるんですかね?」と聞いても、「なんでですかねぇ~?」と自然体。しもまゆさんの人柄が、奇跡の引き寄せを起こすんだろうな、と思います。

そんななんでもできちゃう、しもまゆさんは、現在コンサルティングがメインのお仕事になっているそうです。いつものやさしい雰囲気と、グッと踏み込む質問のコントラストが印象的でした。


「DX」を熱く語る男、松葉さん

松葉さんは、IT業界でプログラマーから、SE、プロマネ、企画・コンサルティングと、部分から全体を俯瞰して観れる希少なIT専門家。

「DX」を効率化の文脈で語ってほしくない。
デジタルの力で新しい関係性、ビジネスを生み出すのが「DX」の本質なんだ!

と熱くかたる人。(合ってますか? >松葉さん)

私も、データ活用やシステムに関して色々思うことがあり、全体最適とイノベーションの視点は共通する感覚があるので、メチャメチャ話が盛り上がりました。

「中小企業のいいDX事例ありますか?」と聞いたところ、伊勢の老舗食堂『ゑびや』の事例を教えてくれました。

経済産業省の事例にも取り上げられています。
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/distribution_industry/pdf/003_04_00.pdf

しかし、事例でDXを語るのは危険。
あくまでも自社のビジネスを考える中で、1つの実現手段として「DX]を考えてほしい。

と、松葉さんのハンパないこだわりを感じました。


新規事業立ち上げが得意な「未来実現パートナー」 川原茂樹

私は、ふだんやっていること、訴求ポイントがわかりにくい。ということで、お二人に川原の本質を分解していただきました。

ふだんやっていることをつらつらと挙げてみると

  • ゴチャゴチャとした話を聞いて、シンプルに整理する

  • 意外な観点から、新しい着想、アイデアにつなげる

  • 困った!という状況を、面白くする(解決の糸口をみつける)

  • 新規事業など、誰もやり方がわからない問題が得意(アイデア整理から、事業計画・伴走支援まで)

  • やり方がわからない、正解が知りたいというクライアントに、悩まず考える方法をお伝えして、一緒に考えている

お二人の感想として、こんなのが出てきました。

  • 発想がユニーク

  • 情報を引き出したり、整理するプロセスに特長がありそう

  • 部分じゃなくて、全体を俯瞰して捉える力が凄い(全体地図を描く)

なんで、そんなことができるのか? と考えていたら、私の原体験が「分解」にあることを思い出しました。
「私って、小さい頃から分解ばかりやってたんですよ」
道端に転がっているテレビを自宅に持ち帰って「中はどうなんているんだろう~?」と、本質を探究するのが好きなんです」と…

分解 → 整理 → 組み立て
さらに進めると、
分解・整理 → アイデア出し → 実験(仮説検証、テストマーケティング)

  • 話題とは別のところから着想を持ってきて、つなげる

  • 軸を立てて、思考の振れ幅を広げる

  • 選択肢、可能性を広げた後、絞り込んで本質を見定める

ということを、ふだんからやっているなぁ。と
「未来実現パートナー」というゴールイメージと共に、ゴールに至るプロセスの特長も添えると良さそう。という感じで、自分自身の整理が進みました。

発想プロセスにキャッチーなタイトルをつける「3ステップ発想法」みたいなのも、いいね。
シンプルに本質に迫る、全体が見える、頼れる「未来実現パートナー」です。

アキバ系の血が騒ぐ、爆発寸前のiPhoneに萌える川原

そんな話が盛り上がる中、しもまゆさんのiPhoneがおかしい、という話になり。見てみると、バッテリーが膨れて、中の基板が見えてるじゃないですか!!

私は、思わず身を乗り出して、
こんなの見たことないっす!!
写真撮っていいですか!!!??

と久々にアキバ系の血が騒ぐ事件に!

「どうぞ、どうぞ」「こんなので、よかったらSNSにアップしてもいいですよ」と超寛大なしもまゆさん

お言葉に甘えて、奇跡のスナップショットを撮らせていただきました。
中の基板が見えるくらい、バッテリーが膨らんでいるのに、ちゃんと動くし、画面操作もできる。テクノロジーの神秘に酔いしれる時間でした。

とはいえ、かなりヤバい状態なので、発火や爆発のリスクをお伝えして、「すぐに、修理に持っていきましょう」と念押し。最近のバッテリーはこうなっても、かなり安全なように厳重に密封されているようですが、大事に至らないことを祈るばかりです。

私は小さい頃、半田ごてを握りながら、電源系のショートでICから火を噴かせたこともありますw そのときは、机の上で火花が飛んだだけでしたが。 電源系のトラブルは甘く見ちゃダメなんです!!

3人の共通のお知り合い、中尾さんがつなぐご縁

3人の共通点は、中尾さん主催の朝会「あさビジ!」での出会い。
私と松葉さんは、診断士つながりで、その前から中尾さんと面識はありましたが、「あさビジ!」で、より深くお話する関係になっています。

今週末は、あさビジで、松葉さんが講師役。「Google活用術」をレクチャーしてくれます。

中尾さんがとりもつ「ご縁」に感謝です!



そんなこんなで、大盛り上がりのうちに、日も暮れて。
「また、お茶会しましょうね~」
と解散になりました。


しもまゆさんのiPhoneがどうなっちゃうのか?
展開が楽しみです。ww


この記事を書いたのは、
収益の柱を増やす「未来実現パートナー」 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz

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