今更ながらReturnalの最強武器について語りたい
はじめに
男子なら最強ランキングというものがきっと心の琴線に触れること間違いなしなのですが、世の中には最強ランキングというのものがあふれているように思います
youtubeの動画などで攻略動画を見ると、最強武器ランキングとかといって、よく見るサムネが出てきます。
(よく見るサムネ)
最強ランキングとか強い言葉で人をひきつけるというか、情報が氾濫している現代社会だからこそ、強い言葉で引き付ける必要があるということがわかるんですよね。それがよいかどうか、好みかどうかはおいておきます。
自分の場合は通常攻略は普通にやって、そのあとに最強キャラとか調べてみて楽しむのがよくある感じのやり方です。ただ、調べてみると結構その見解が異なることもあり、自分の中ではこれが強いのになぁとか思ったりすることも結構あります。
さてさて、自分のやってきたゲームの中で、攻略サイトなども引っかからず、何が強武器かどうかわかりにくいゲームがあったので、それを題材に私がぽつぽつと語りたいと思います
Returnal
語る題材はReturnal PS5/PC
https://blog.ja.playstation.com/2021/04/02/20210402-returnal/
このゲームはもとはPS5専売で発売され、1プレイ中でセーブが効かないローグライク的なゲームでした。武器とアーティファクト(スキル的なシステム)を回収しつつ各ステージを探索するというゲームです。
以下使う用語集
オボライト: ゲーム内の通貨
アーティファクト: 主人公にスキルを追加するシステム
オーバーロード: リロード中に一定のタイミングでボタンを押すと、弾数増加+リロード時間短縮のメリットがある
アドレナリン: ノーダメージで連続撃破するとボーナスが得られるシステム.火力向上や、オボライト追加など得られるメリットが大きい
故障: デバフのこと。条件を満たすと解除される。最大二つまで付き、3つ目が付く場合は、アーティファクトが削除されるため注意
シノアリスをやっていた私たち三人組はなぜか、シングルゲームを全員でそれぞれやるという文化があり、その中で全員Returnalをやっていました。
エンドコンテンツのエンドレスモードを二人同時に配信して、一人がtwitchで二窓でみるというデスゲームの主催者視点を作ってみるというのが結構な遊びでした。
一番仲間内でうまかった人は日本の国旗がついているアカウントのなかでもかなり上位でした。ちなみに彼はそのままサモラン全ステージカンストまでやっている猛者です。サモランも海からやってくる侵略者、つまりはクトゥルフ的な存在で、returnalもクトゥルフから着想を得ているので、きっと彼は邪神ハンターなんだと思います
閑話休題
深夜に別げーをやっていた時に、最強武器というのが話題になり、その中でもreturnalってどうだったんだ?ってことで調べてみることになりました・深夜テンションのノリでの検索です
ということで、ちょっとgoogle先生に頼って調べてみたところ、noteに記事があがっていました。
先人の記事について
ストーリー攻略のランキングですが、あがっていたので見ていきましょう
本気か。。。?
オーバーロードができないというのと、弾が返ってくるまで再発射不可というのが致命的だと自分は考えています。
特にオーバーロードができないことが結構なデメリットだと考えていて、アーティファクトの中にはオーバーロードに成功するとバフをつけるものがあります。それらを得られなくなることは結構なデメリットだと考えています。あと、上で固有能力の組み合わせを書いていますが、そもそもそれを引けない時点でかなりつらいのと、このゲーム拾える武器はランダムかつ、固有スキルも当然運ゲーなので、これらをつかないと武器として弱いというのは結構な致命的だと考えています。
標的に当たるまでの距離が近いほど、ともありますが、そもそも後半は近づくことがリスクにもかからず近づくことを推奨しているのもやばいと思うので、自分はマイナスだと思っています
悪くないけど、これよりも優先したい武器があるという印象です。
この時点で若干見るのをやめようかなと思いました。別に弱くないと思いますが、強いかといわれると弱いほうだと思っています。
初期武器から変えたときにこれが出たらまあ握るかなーと思う武器という認識でした。さて、3位は何だろうか?
まじか・・・
雑魚いっぱい出てくるゲームで1発しか打てない面制圧ができない武器の時点で弱いです。
考えうる限り最弱の武器が3位に上がっています。
我々3人の中で下から数えたほうが早い武器がランキング上位を占めています。
このnoteを見た人がこれを信じて使ってしまうと地獄を見ると思うので、さすがにこれはやばいやろと思いました。
ほかにランキングつけているサイトがないかなと思って調べてみたらもう一つヒットしました。
ということでですね。エンドコンテンツであるエンドレスモードをそこそこ頑張っていた身から上記の記事を読んだときに結構首を捻る内容が記載されていました。当然人にもよると思うのですが、自分の意見を出すということは大事なことだと思いますし、これらを読んだ初心者が苦労するというのも、微妙だなーとか思うので、自分なりの解説記事を書きたいと思います
2部に分けて書きたいと思います
パート1 ワールド1 ~ ワールド3
この段階で、解禁される武器は以下のものがあります
Modified Sidearm SD-M8: 改造サイドアーム SD-M8 (初期武器)
Tachyomatic Carbine: タキオマティック・カービン: (カービン)
ワールド1で解禁
Spitmaw Blaster: スピッドモウ(ショットガン)
ワールド1で解禁
Hollowseeker: ホロウシーカー(マシンガン)
ワールド2から使用可能
Rotgland Lobber: ロットグランド・ロバー
ワールド2のボスををクリア後に取得できるフックショットが手に入り、ワールド1内のフックショットでいけるところで解禁可能
Electropylon Driver: エレクトロンパイロン・ドライバー (パイロン)
デラックスエディションを購入するとワールド1で解禁
(デラックスを購入しない場合はワールド4から解禁)
ワールド1 ~ ワールド3で手に入る武器は素直というか、変な武器がないため、ほかのTPSをやったことがある人ならなじみのある感じで使えると思います。
ワールド3を攻略すると、一度リセットが挟まり、ワールド4へ移動するため、ワールド3までを攻略するにあたり、どの武器を握るべきかを真面目に考えます。
そのために必要なポイントと注意するべき雑魚を考えます
ワールド1 ~ ワールド3までの攻略のポイント
遠距離で戦うこと
離れれば離れるほど敵の攻撃がかわしやすくなる。
ワールド1では迷わず悪性の箱をエーテルの浄化なしで開けること
故障しても条件を満たせば解除できるので、リスクではない
エーテルは蘇生のため or 後述のアーティファクト解禁にのみ使う
ちなみに蘇生はワールドを超えると無効になるため注意
ワールドが変わると熟練度箱があるため、絶対に開けておく
熟練度が上がると武器のランクがあがるため、ワールドが変わったタイミングで見つけた武器は変えておく
エーテルを使ってアーティファクトを早期に解禁する
特にアドレナリンで回復するAdrenaline Leech はいかれた性能をしているのでこれがあると雑魚戦で死ぬことがなくなる
レジンを取得すると各種性能があがるレジンシリーズもたいがいやばいので、解禁しチア
体力全快の状態だと、回復アイテムがレジンに代わり、最大体力をあげるチャンスが増える
不要な時に回復アイテムを拾わない
パラサイトはきついマイナス効果がついていない限り積極的に取得する
ワールド1~3の強敵
ワールド1
Titanops (ゴリラ)
Malformed Kerberonyx(中型の狼)
こいつらに勝てる武器ならワールド1はなんでもOK
ワールド2
• Severed(人型)
スルーしてもよいが、倒せないといろいろつらい
武器よりも立ち回りを意識しないと勝てない
ワールド3
Drone (ドローン)
ワールド3をクソゲーとしている理由の一つ
集団で攻めてくるが、特に特攻がかなりの強さを誇る
特攻がまじできついので、これを処理できる武器でないとワールド3がきつい
余談だが、海外wikiでもkamikazeと書いている
Automaton(通常オートマトン)
Broken Automaton(足なしオートマトン)
立ち回りも大事なのだが、間合いが長い武器が欲しい
ワールド3ボス手前のエリアは倒さずに駆け抜けることも想定してOK
Nemesis(ボス)
これを倒せばワールド4への挑戦権を得られる
距離を強制的に取らされるので、射程が長い武器出ないとつらい
ワールド1~3おすすめ武器
この中で攻略適正だけを考えると自分は下記の順番になります
パイロン >> カービン = シーカー > スピッドモウ > ロバー > サイドアーム
パイロン
特徴
壁や敵に着弾した弾同士がつながって線になる
着弾後に線がつながって継続ダメージを与える
複数あてるとダメージが増加する
私の中で最強武器として君臨している武器の一つです。少なくともワールド1~3の初回クリアを目指す段階では断トツの1強武器として考えてもよいと考えています。こいつの強いところは上記で触れた強い雑魚に対して断トツの適性を図っていることと、逃げうちに非常に向いています。
さらに武器についている特性が何がついてもデメリットではないということが挙げられます
少なくとも、ほかの武器では最低限これがほしいという特性があったりしますが、それらがなくとも普通に戦えるというのがパイロンの特徴です。
総じて
適当に打ってもダメージが出る
雑魚に一発でも当てられれば、ダメージが出る
当てたら逃げるで倒せる
そんで、この手の武器でありがちな、DPSが低いというのもないため、この武器は間違いなく最強一角に食い込みます。最大の問題はデラックスエディションを買わないとワールド1~3の初回攻略では使えないという問題がありますが。。。
ちなみに、初回クリア時は私はこれを握って攻略しました
カービン / シーカー
特徴
普通のライフル/マシンガン
射程が長い
特性次第のお得感がよい
この二つはほかのTPSゲームをやっていると普通に使ったことがある感じで打てる武器です。なので、これを握っておけば普通に戦えるということを理解しておくとよさそうです。
特に射程の長さが非常にありがたく、ワールド3ではボス、雑魚ともに射程が長いと有利に戦えるというか、射程の範囲が長くないと苦痛なのでこれらの武器を握る理由になります。
ちなみに特性については意識しておくと若干お得に感じます。たぶん、なくても素のスペックでなんとでもなりますし、集団戦が楽になることが多いので見ておきましょう。この段階では超絶強い特性は取得できないので、問題ありません。
スピッドモウ
特徴
ショットガン
間合いが短い
単発DPSは高い
ショットガンという悲しみを背負った武器の一つです。retunalで求められる性能の一つとして、射程距離がありますが、この武器は著しく短くそのためワールド3のドローンを落としたり、ボス相手に苦戦を強いられます。
単発DPSは高いと書きましたが、このゲームは単発が高くても倒せるわけではなく、特に中型ボスにはある程度見合う時間が必要になります。その際に引きうちをしたいのですが、この武器の射程がそれを許してくれません。
そのため、この武器はほかの武器と比べると弱いと言わざるを得ないと思っています。どうしてもリスクリターンのつり合いが自分には取れなかったですし、上3つを差し置いて握る価値のある武器とは言い切れないのが問題です。
近接戦闘が得意な方は握ってみてもよいと思います
ロットグランド・ロバー
特徴
毒沼を生成する弾を放つ
弾は1つだが、リロードが死ぬほど早い
すまぬ。ほぼ使ったことがないので、ここに何を書いていいのかわからないという問題があります。
ただ、昔の記憶をたどるとこの武器の最大の問題点は一発のため、ドローン処理が面倒だった覚えがあります。特にワールド3の特攻ドローン相手に苦戦しそうだなと思いました。個人的にワールド3の道中では使うのがつらいのかなと思います。ただ、弱くはないと思うので、使った人は感想を教えてください
と、ここまでいろいろ書いてきましたが、ワールド3の突破率が現状37%前後しかないので、このnoteの説明で突破できる人が増えればと思います
(ワールド3のボスの撃破トロフィー。4割以下しかワールド3のボスを倒すことができていない
ワールド1のボスも6割前後しか倒すことができていない
パート2 ワール4 ~ ワールド6 & シシュポスの巨塔
正直ここまでくると何を握っても勝てる可能性があるので、個人的にお勧め武器とこれを握るなという武器を上げたいと思います
シシュポスの巨塔
その前に、シシュポスの巨塔(通称:塔)について先に説明させてください
ED後からシシュポスの巨塔へ挑戦することが可能になります。このエリアはいわゆるエンドレスモードに相当しています
特徴
スコアが実装されていており、世界中のプレイヤーと競うことができる
10Fごとにボスがいて、倒すことで恒久的故障を発生させるため、基本的に登れば上るほど不利になる
一部アーティファクトが登場しなくなり、アドレナリンで回復するものが出ない
短時間で攻略することでスコアにボーナスが乗る
フロアが上がれば上がるほど基本的に雑魚が強くなる
ということで、エンドコンテンツたる塔で高スコアを狙うため、一時仲間内ですごく話題になって毎日やっていました。
その結果、スマイル氏が間違いなく日本の中でも結構なハイスコアを出していたのではないかなと思います。
塔では最終的にワールド4~6で使うことができる武器を使う必要があるため、ここでは同列で語りたいと思います
ワールド4~6注意したい敵
ワールド4
Hyperion(ヒュペリオン)
男の子しかはまらないとのうわさのボス
(このネタが分かるのはきっと自分と同じ年代だと思います)
ワールド5
Frost Turret (タレット)
氷のAOEを発生させるため危険度が跳ね上がっているため注意
Frost Kerberonyx (中型獣)
ワールド1でもいた中ボスがたの獣
氷の床を発生させるため強い
Frost Severed(人型)
人型のボス
ワールド2と違い進行のためモンスターハウスに突入する必要があり、必ず複数体と同時に戦う必要がある
こいつを処理できる武器出ないとワールド5は突破できない
ワールド6
• Typhonops:
ワールド6の中ボス的立ち位置
圧倒的弾幕と火力で攻めてくるためなるべく火力を高めて倒したい
こいつ単独でも強いが、たいていの場合、ほぼ確実にほかの雑魚と一緒に戦う必要があるため、注意
ワールド4~6 &塔でのおすすめ武器
パイロン
特徴
壁や敵に着弾した弾同士がつながって線になる
着弾後に線がつながって継続ダメージを与える
複数あてるとダメージが増加する
正式に遊んだ場合、ここでようやく解禁できる武器。
ワールド4,5,6ともに戦える性能をしている。ほかの強武器と違い、特性が必須ではないので、どんな特性でも戦うことができることや、塔で求められる雑魚に対するせん滅力と、被弾を抑える立ち回りができるため強い武器として数えています
シーカー(ポータルレーザー/タレット)
特徴
ポータルレーザー/タレットがイカレタ性能をしている
視界外にも攻撃してくれるので、被弾の確率を下げられる
ポータルレーザーの火力も優れているので、雑魚のせん滅速度が跳ね上がる
シーカーというとワールド3では少し火力が足りず、敵にエイムを合わせ続けないと倒せない武器でしたが、ワールド4からつきはじめる特性、ポータルレーザーとタレットがずば抜けた性能をしています。
この特性では名の通り、レーザー/タレットを攻撃時に生成して自動で攻撃してくれるのですが、この攻撃先はどうやら自動で選ばれるらしく、エイムしていない視界外の敵にも自動で狙ってくれます。
そのおかげで、視界外の敵に気が付くことができる以上に、火力の高さで、速攻で倒してくれます。
これが死ぬほど強くて、被弾確率を下げられることで、アドレナリンの上昇を狙いやすくなります
これがワールド6と塔で効いてきます。特にワールド6は結構視界外から襲われることがあるため、これがあることで被ダメージの確率を下げられることが大きな利点です。また、ポータルレーザー/タレットともにボス戦の火力向上にもつながることがメリットの一つです
サーモジェニック・ランチャー(フルオート)
特徴
フルオートによる圧倒的DPSを発揮できる
爆発の着弾で複数体ダメージを与えられる
フルオートがない場合、連射するのに時間がかかりますが、フルオートの場合トリガーを押していれば自動で弾が連射されていきます。このよって圧倒的にDPSが高く、短時間で中ボスクラスの敵を仕留めることができます。ここまで、あまり書いてきませんでしたが、戦闘時間の短さは被弾の確率を下げてくれます。こいつだけは唯一といっていいくらい、やられる前にやれを体現してくれる武器です
お勧めしない武器
ドレッドバウンド
コイルスパイン・シュレッダー
こいつらはゲームシステムとあまりにかみ合わない武器であるため、握ってはいけないといえるくらいの武器です。
これを使うこと自体が結構な縛りプレイになると思います。初期ピストルから置き換えた際に使うか考えるくらいの武器です。
前述のnoteではこいつらが強武器として挙げられていますが、塔ではもはや使い物にならないので、忘れてください。そして、俺たちと一緒に塔に上ろう。
終わりに
2024年になって、まさかの一発目の記事が2021年のゲームであるReturnalだと思わなかったです。ただ、これも結構やりこんだにもかかわらずnoteに感想とか書いてなかったので、せっかくの機会なので埋葬するつもりで書いています。
特にシノアリスがサービス終了したということもあり、シノアリスやっていた仲間内で遊んだゲームに関してどうしても一度書いてみたくなり、この冬休みという時間をつかっていろいろ書いてみました。
攻略している人にとって役立つ情報であればよいかなと思います。
ちなみに、ここまで1万文字前後なので、めちゃくちゃ文章書いています。
2024年に最も熱くReturnalについて書いた文章になるのではないかなと思います。
次は2023年の振り返りを書きたいかなと思います
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