【ボスゴリラーの野望#DX】統計検定2級に挑戦した話
こんにちはボスゴリラーの井口です🦍🦍🦍
今年、10年以上ぶりに資格取得に挑戦したことについて書きたいと思います。
以下、記事の流れです
結構マニアックな話なので、興味のあるところだけ読んでください。
1.元々はどれぐらいの実力
何よりもまずNo勉で過去のテストを受けてみました。
100点満点で17点です。w
上娘(小四)に報告したら、笑わず励まされました。ww
全然、解けない感じでしたが、ゴリラー(うちの会社では社員をこう呼びます)にも言ってしまった手前、引くに引けない感じです。
逆に伸び代しかない!と自分に言い聞かせました。
2.統計検定2級とは?
データサイエンスという言葉が、少し前に脚光を浴びたと思いますが、統計学はその出発点になる学問です。私が現在通っている滋賀大学大学院データサイエンス工学科でも基礎習得のための奨励資格になっています。
あと、統計学は「第四の科学」とも言われている様ですね。
資格レベルとしては、統計を勉強する大学の学部生レベル。
100点満点中60点以上で合格、その合格率は直近データで34.1%です。
出題範囲などが気になる方は、以下のサイトを確認してください。
3.結果は?
2回落ちて、3回目に79点で合格です。
<試験結果>
流石に2回目落ちた時は少し凹みましたが、反骨で落ちたその日に次の試験を予約しました。
結果、諦めないで良かったです。試験結果は基礎的な部分が100点ですね。私の場合はスピードがきつくて、後半が解き切れずに点数が悪かったです。
4.どんな勉強をしたの?
ひたすら過去問を解きまくりました。正解した問題は基本やらずに、分からなかった部分をネットや本で調べながら理解していった感じです。
<解いた問題集>
上娘(小四)の使い掛けのノートや好みでないノートを譲ってもらって勉強をしました。
小学生用ですがノート4冊分ぐらい使って、過去問を解きまくりました。
<使ったノート> <上娘(小四)の励まし?のメッセージ>
<ノート中身>
上の写真の様に間違ったところを調べながら再度解く。
間違ったところだけで作った模擬試験を時間測ってやって、間違ったところを調べながら解く。を繰り返します。
何回かやると問題を覚えてしまうので、その際に新しい過去問を買う感じですね。
あとは、10年以上前に資格をとってた頃と違うのは、YouTubeを電車の中でみて効率的に勉強出来ました。以下、私が勉強に使ったソースをまとめますので、良かったら参考にしてください。
①.統計検定2級 公式問題集/本
これがないと始まらない問題集。とにかくこれを解きまくった感じです。
②.統計WEB/webサイト
辞書がわりに1番お世話になりました。分からなかったら、サイトに飛んで検索に使いました。
あと、過去問の解説もあって、公式問題集の解説で分からなかった場合はこちらも見ました。
全てが入門者目線で書かれていて重宝しました。
③.データサイエンス入門/本これも辞書がわりに使った本ですね。通っている大学院で推奨されています。
図表や解説がかなり丁寧なので、じっくり理解したい時に使いました。何回も読み直してる本です。
ただ、統計検定2級対策に特化した本でないことには注意が必要です。
④.予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」/授業(動画)
完全に授業ですね。色々と統計学系の動画を見ましたが、これが1番分かりやすかったです。
対象学部生はかなりの確率で見てるのでは?!と思います。こんな授業が何時でも何処でも無料で見れるというのは良い時代になったと感じます。
5.今後どんな挑戦をしたいか?
統計検定1級には挑戦しないですが、w
やはり現在進めている研究周りで、以下に挑戦していきたいと考えています。
・様々な推定モデルの体系整理
・Pythonプログラミングにおける生成AIの使いこなし
・飲食におけるユーザーの嗜好性
・製造業におけるデータ活用とそのITサービス設計
私は実務家なので、ビジネスサイドに活かすことを主眼に戦略的に学ぶことをやっていきたいです。
あとは、何よりも継続して勉強する時間を確保することが、大事ですね。
最後まで読んでくれて有り難う御座います🦍🦍🦍