夢想フリーターwith退屈の虫
死にそうな程、退屈になってしまう時がある。
そのくせ、何もする気が起きない。行動力に規制がかかっているような、そんなもどかしさ。だけど退屈な気持ちだけはどんんどんふくれ上がっていって、動けない身体をじわじわと汚染していくのだ。
一体全体、全くどうしてこんな事態に陥るのか。退屈はもはや病である。
退屈という疾患にかかっている時、普段だったら楽しめるささやかなあれこれが楽しめなくなる。これがますます腹立たしい。この退屈という邪鬼は、何か“特別”な楽しみでしか祓えない。駄菓子パー