嬉しい時だってお腹は空く! 不安な時との対処法の違い
いつも見ていただきありがとうございます!
食生活見直しサポート期間中ですが、
何か気付きなどはありましたか?
日々の生活に貢献できてたら嬉しい限りです!
今日は、嬉しい時にもお腹が空く?
という内容をお伝えしていきます。
何かの気付きになると嬉しいです。
①感情的な食欲と生理的な食欲の違いを理解する
・体が通常必要とする食欲
生理的な食欲は、エネルギーや栄養を必要とする体の自然な空腹感です。
これは、胃から分泌されるグレリンや、脂肪細胞から分泌されるレプチンといったホルモンによって調節されます。
詳しくはこちらから
・感情によって追加される食欲
感情的な食欲とは、空腹ではなく感情に反応して食べることです。
・喜び
・ストレス
・悲しみ
さまざまな感情がきっかけになります。
実は、それぞれに好む食べ物には特徴があるとされています。
②感情が食行動に与える影響と好む食べ物の変化
・喜びの場合
喜びや幸福感を感じている時、脳内の報酬系が活性化され、ドーパミンが分泌されます。
これにより、甘いものや高脂肪の食べ物を好む傾向があります。
例えば、チョコレートやケーキといった、幸せを感じさせる食べ物が欲しくなるのです。
・ストレスの場合
ストレスがかかると、体はコルチゾールというホルモンを分泌し、高カロリーな「コンフォートフード」(例えば、ポテトチップスやピザ)など、エネルギーをすばやく補充できる食べ物が好まれます。
ストレス時には、食欲が増加するケースもあれば、逆に食欲が抑制されることもあります。
・感情による食べ物の選択の違い
ポジティブな感情ではバラエティ豊かな食べ物が好まれることが多く、ネガティブな感情ではシンプルで満足感の高い食べ物が選ばれることがよくあります。過去の経験や条件付けも、感情と食べ物の選択に影響を与える要因です。
③感情的な食行動をコントロールする日常生活のポイント
・食事に集中する
食べ物の体内外での経験に完全に注意を払うことです。
食べる前に「本当にお腹が空いているのか、それとも感情に反応しているだけなのか?」と自問してみましょう。
もしそれが感情的なものであれば、その感情に直接対処する方法を考えましょう。
私はこの方法で食べる量を減らせています。
・どんな解決策があるのか?
ストレス対処方法
食べ物に頼らず、ストレスを感じた時には、問題解決を優先すること。
それはなぜか?
ストレスは解決しないと食欲がおさまっても、次の欲求に移るもしくは、行動が止まるだけだからです。
身体はすごく正直で、嫌だと思っていることをやらないようにできています。
だから、頭の中の整理をすることのみが解決策です。
まとめ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ストレスと喜びで、どんな反応が起こるのか?
どんな食べ物を好みやすいのか?
感情で食欲を抑えるためのポイントをお伝えしました。
何か貢献でたら嬉しい限りです。
個別の相談は、こちらから!
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