見出し画像

就職後のターニングポイント

私は2013年から正式にフリーランス翻訳者として活動を始めました。

それまでの道のりとしましては、まず、私立の外国語大学を卒業し、英語を全く使わない仕事に新卒で就職しました。
大学時代は英検やTOEFLを積極的に受験したり、学内の専門プログラムに参加したり、英語力を高めるために自分に出来ることは積極的に取り組んでいました。
ただ当時の私は、就職活動において「英語を使う」という条件にプライオリティーを置くことが何となくしっくりきませんでした。

また、外国語大学には帰国子女の方も沢山在籍しており、私の純国産の英語力に自信を失いつつありました。ディベートのクラスなどでも、論理展開が上手くできず、そして自己主張も控えめで、自分の目指す方向性も見えなくなっていました。

そんな風に迷いながらも内定をいただいた会社に無事入社しました。
そして2年目くらいの頃に担当した仕事で、社外の専門スキルの高い方々と数多く出会い、自分自身も得意な能力を活かして仕事をしてみたい気持ちが少しずつ、本当に少しずつ高まっていきました。




いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集