【戌の日】安産祈願で2万円
安産祈願に向かう
戌の日(いぬの日)。
12日に一度しか来ないんだって。
戌の日とは
妻が妊娠して5ヶ月。
そして日曜日。
これは行くしかないなと。
ということで、
今回は「安産祈願」について話。
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到着
平日は仕事で無理だしね。
同じように考える人が多いのか、
すごく賑わってた。
いかにも妊婦って人だらけ。
そりゃそうだ(笑)
あとは子連れと両親を連れた夫婦。
あ、ちなみに向かった先は
兵庫県宝塚市にある【大本山 中山寺】
全国的にもかなり有名だそう。
みんなも知ってる?
そして例の安産祈願。
9時40分がスタートだったんだけど、
すでに満員で10時20分からで申し込む。
名前と住所を紙に書いて、受付へ。
納める金額はなんと「2万円」・・・
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境内
たかっ!!って思ったよね正直。汗
こんなもんなのか??
でも境内を見て回るうちに
何だかそんな気持ちは無くなっていった。
どこも綺麗に整備されている。
色鮮やかでまるで旅行に来た気分。
おまけに階段横にエスカレーターもある。
「ここはお寺なのか?」と疑うほど。(笑)
それだけ、妊婦を意識した境内。
整備された五重塔はほんとに美しい。
ペットの供養や学業に関する所もあった。
簡単に言うと、
すごくお金をかけているなぁという印象。
維持費もすごいと思う。
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祈祷
そして10時前。
祈祷殿には待合室みたいなところがあって
入り口で靴を脱いで入る。
パイプ椅子がたくさん並べられてて
端の方の席を選んだ。
どんどん人が増えてきて
溢れそうになってきたところで
9時40分スタートの人たちが続々と部屋から出てきた。
入室。
観音様が正面の中心に。
家族は後ろの席で、妊婦が前の席に分かれる。
十一面観世音菩薩像(じゅういちめんかんぜぼさつぞう)
すごいパワーを頂いた。
これからも見守ってくれる。
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よだれかけ
最後によだれかけに「安産祈願」と
コメントを書いて結んでいく。
ペンで書くところにはすごい人だかり。
幸せいっぱいだなと。
「元気いっぱいに産まれてきますように」
「健康に産まれてきますように」
「早く会いたいよ」
二人で赤ちゃんに対する気持ちと
お願い事を書いた。
結ぶのにも行列。(笑)
観音様も大変だ。
その後は写真を撮ったり出店に寄ったり。
お昼前には出発した。
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お金の価値
お金の話に戻る。
みんなは【2万円】についてどう思ったかな?
僕は高いと思った。
お守りとか腹帯とか貰えるけど、
祈祷で2万円はちょっと高いなと。
でも、祈祷殿の待合室でその考えは変わった。
少し繰り返しになるけど、
整備が行き届いている境内。
妊婦やお年寄りにも優しい施設。
そして、もちろん、
お世話くださる方々。
維持するのにはかなりコストがかかるよね。
つまり、
誰がいつ行っても安全に、
安心して祈願できるよう整備されているということ。
そう考えていくと、
納めたお金がまた違う誰かのためになる。
誰かが気持ちよく過ごせるように使われる。
「みんなでみんなの安産祈願をしてるなぁ」と
待合室で妻に話していました。
それが、高く感じていた金額が
そうは思わなくなってきた所以。
もちろん、その数字は高いよ(笑)
ただ、割りに合うかって話の方ね。
なんせ、自分たちの安産祈願が
他の誰かの安産祈願につながって、
また他の誰かの安産祈願が
自分たちの安産祈願につながる。
素敵じゃないかな?
今回の祈祷はそういう意味でも
ものすごく価値のあるものだと思った。
神様とか仏様を信じるかどうかは別の話としてね。
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今
妻が妊娠して5ヶ月。
早いような遅いような。
「しんどい・・・」と苦しむ姿は
見てるだけで辛い。
「赤ちゃん元気かな?」って
心音を聞いて安心する。
「名前どうしよう?」って
あれこれ字数を調べたり考えたり楽しい。
この二人だけの「今」。
二人だけの思い出。
今日もまた一つ
妻との素敵な思い出が増えた。
感謝しかないね。
これからも「今」を大切にしていこう。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
今日は思い出を綴ってみました。
児童期子育てには直接関係ありませんが、
そんな思い出を振り返るのもいいかなと😎
スキや感想をいただけると嬉しいです!!
ほんとに!
みなさんいつもありがとうございます😊😊
それではまた次回の投稿でお会いしましょう!