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こも
2018年8月6日 22:09
自分の意見とは、本当に自分の頭で考えた意見なんだろうか。そんな風に感じることがあって、『知的複眼思考法』本を手に取りました。ツイッターやニュースで触れる意見。「この人が言うならそうなんだろう」「あの人の意見には賛成したくない」ーー。世間の意見=自分の意見、として確立させてしまうことがあります。 または、自分が出した提案に対して上司からNGが出たとき、「あの人は私よりもこの分野に詳しい
2018年8月3日 20:24
『自己評価の心理学』(クリストフ・アンドレ&フランソワ・ルロール)を手に取ったのは、自分の自己評価の低さに悩んでいたから。仕事でちょっとミスを指摘されただけなのに「私なんて何やってもだめだ」と落ち込んだり、恋人からのメールがちょっとそっけなかっただけなのに「私の言動が気に障ったに違いない」と悩んだり。現実は「仕事のミス」に対する指摘なのに、自分そのものへの否定と捉えてしまったり、「たいして意味