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sayopiko
「ドラムの歴史」から音楽の進化をひもとく
ドラムの歴史
ドラムの歴史は、紀元前2700年頃のメソポタミア文明にまでさかのぼります。当時は、動物の皮を張った円筒形のドラムが使われていました。このドラムは、宗教儀式や戦闘の合図、行進の指揮など、さまざまな目的で使われていました。
ドラムはその後、世界各地に広まり、さまざまな形や大きさのドラムが生まれました。
西アフリカ
西アフリカでは、ジャンベと呼ばれる太鼓が誕生しました。ジャンベは、現在でもアフリカの音楽やダンスで広く使われています。ジャンベは、円筒形のドラムで、皮を張った面の中央に穴が空いています。この穴から手を突っ込んで叩き、音色を変化させることができます。
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