Photo by yopei_mind やる気、動機づけ は、行動できるようになってから 石部統久@mototchen 2024年10月21日 16:04 モチベーション、やる気、動機付けについて知られていないのでnoteにしてみました。池谷裕二先生による「やる気」の解説 脳科学者池谷先生によると、やりはじめないと「やる気」はでないそうです。「やる気」は行動の原因ではなく結果だそうです。 「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」|新R25 Media - シゴトも人生も、もっと楽しもう。 “やる気が出ない”全ビジネスマン必見!? r25.jp 【やる気が出ない人必見】東大の脳研究者が「やる気なんて存在しない」と主張する理由とは? @yuji_ikegaya https://t.co/11Lu0VmeUa @YouTubeより pic.twitter.com/SCKRN8QdZB— 渡辺将基(新R25編集長) (@mw19830720) July 26, 2020 やり始めない限りやる気はでません。やる気は行動の原因ではなく結果。モチベーションを待っている人はできない人。できる人はシステムに従います。時間が来たから始めるとか。「やる気」という単語はできない人によって創作された言い逃れのための方便です(NEWS PICKより→https://t.co/ANV2neznK7)— 池谷裕二 (@yuji_ikegaya) August 3, 2018 脳を活性化し、パフォーマンスを上げるランニングとは ランニングの楽しさに目覚め、休日はもちろん、仕事前や仕事後に走り始めるビジネスパーソンが増えている。出張先で知らない街を走 newspicks.com 【追伸】 「やるぞ(I will)!」と気合を入れてタスクを始めるよりも、「やれるかな(Will I)?」と自問しつつ始めたほうが良い成績を残すという実験結果があります。つまり(事前仮想的な)「やる気」「気合い」はむしろマイナス要素にさえなりえるようです。こちら→https://t.co/jzRxgKGiFp 。 https://t.co/HxhArDlrZF— 池谷裕二 (@yuji_ikegaya) August 3, 2018 Motivating Goal-Directed Behavior Through Introspective Self-Talk: The Role of the Interrogative Form of Simple Future Tense - Ibrahim Senay, Dolores Albarracín, Kenji Noguchi, 2010 https://t.co/MMvIpi24gh— 石部統久 (@mototchen) October 16, 2024 子供の「やる気」はなぜ個人差が大きいのでしょう。その40%は遺伝で説明できるそうです。こちらの最新論文→http://t.co/x519h2iRbf(これで、「なんと40%も」と落胆するか、「わずか40%ね」と前向きに捉えるか、の40%が遺伝で決まっているということでしょうか)— 池谷裕二 (@yuji_ikegaya) June 20, 2015 Why children differ in motivation to learn: Insights from over 13,000 twins from 6 countrieshttps://t.co/Pd6FonCQqB pic.twitter.com/GSuE0UJily— Ganetika (@SherlockGantan) May 2, 2021 動機づけ 「動機づけ」意識できるようになるのは、やるべきことが、かなりできるようになってからだそうです。動機づけに閧する誤解の多くは,動機づけが,実際にやらねばならない動きとは 「別 」に,また動きの「前 」に,励ましや叱咤,あるいは報酬のようなものによって,人の「内」に作り出せるという考え方に由来する。そうした考え方では,動機づけは言葉で説得し,すべきことの大切さをわからせることになってしまうのだが,それが成功裏に終わる例は驚くほどない。これは、多くの行動が意識的に推進されているのではないこととも関係する。実際のところ、動機づけが意識され、「~ゆえに、がんばらねば!」と自己鼓舞できるようになるのは、やるべきことがかなりできるようになり、ある程度の下準備ができあがった後なのである。理学療法学/2005.32.3 巻 (2005) P28DOI https://doi.org/10.14900/cjpt.2005.32.3.28運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識 : 状況理論に向けて(動作の探究)久保田 新 運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識 : 状況理論に向けて(動作の探究) J-STAGE doi.org 我々の通念では,動機づけが ,運動・動作・行動の前に(おそらく言語的に )十分なされていれば,一連の運動・動作・行動は目標到達まで維持 されると考えがちであるが,動機づけは,運動・動作・行動のプロセスの前だけでなく,その渦中にも変化する極めてダイナミックな現象(行動の始発・方向付け・維持・強化)であり,部分的であれ 「効果」 に容易にたどり着けたかどうかが動機づけの強さを大きく変える 。 効果に結びつかない失敗の連続が,鬱や神経症的状態を引き起こすことは極めてよく知られた事実である。また,ここでも一連の運動・動作・行動の意識化は効果の側から始まるので ,言語的教示による動機づけは,ある程度,一連の運動・動作・行動が方向づけられ習熟してからでないと,ほとんど効果的ではない。理学療法学/33 巻 (2006) 4 号/ p. 199-201シンポジウム運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識―状況理論に向けて―久保田 新https://doi.org/10.15063/rigaku.KJ00004335196 運動・動作・行動の流れの中の「意志」と意識 J-STAGE doi.org ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #行動 #モチベーション #脳科学 #やる気 #やる気スイッチ #動機 #動機づけ #池谷裕二 #モチベーションアップ術 #外発的動機づけと内発的動機づけ #やるきを引き出す