本当の気配りができていますか?

『できる人は必ず持っている 一流の気くばり力』 安田 正

書店でなんとなくで買った自己啓発本。

なんとなく、人生において気くばり力って超大事かもしれんと思い、、、

読んでみるとやっぱり気くばり力は超大事。

そして、気配りできているようでできてないかもと思うことも、、、

この本を読んで、

本当に自分の気配りは気配りになっているか?

と、考えてみてほしい。


どんな本なのか説明しますね。

この本は5章に分かれています。
1, 俯瞰力の気配り
2, 共感力の気配り
3, 論理力の気配り
4, サービス精神の気配り
5, 尊重の気配り

これらすべてをバランスよく持ち合わせることで、気配りにおいては一流と言えるという本。

全て完璧に持ち合わせることは難しくないと書いてあったけど、俺は無理だと思う笑

人には性格があるので、多少なりの向き不向きはある。

俺は理系だけど、実は理系脳じゃない。また、理系脳の人が苦手。なので、論理力の気配りが苦手。具体的に言うと、理論より感情が先に出てしまう。
よく、他の自己啓発本でも、「冷静に怒れ」とか言われるけど、(いや、わかってるんだけどなぁ、、笑と思いつつも)なかなか実行に起こすのが難しい。

頑張って、論理力の気配りを身につけられるようにします。すみません。

ところで、この本で俺が1番印象に残った言葉があります。

星野源さんの言葉を引用したものなのですが、

「以前はよく『僕は人見知りなので、、』と言っていました。でも数年前から、それがすごく恥ずかしいことに思えてきたので、言うのをやめました。
なぜかというと、自分は人見知りなのだ、ということで、周囲の人に『だから気を遣ってくださいね』と言っているのと一緒だと思ったのです
それはすごく失礼なことだし、自分は何様なんだ、と思ったのです」

これ、多くの日本人に刺さる言葉だと思いますよ。俺も刺さりました。

まあ、人見知りの人しかいないグループで「人見知りなので、、」って言うのなら、共感を得られていいとは思いますが。

もっと、自分の行動を見直さなくてはいけないと思いました。


自己啓発本って、自分の考えを整理できて、かつ新しい情報を得られるので楽しいですね。

考えが煮詰まった時とか、また読み返そうかな。

この本は、人生において読まなきゃいけない本だと思いますよ。教科書にしていいくらいです。
(この文もこの本を参考にした気配りの1つです)

じゃ、また。

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