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英語学習をもっと楽しく!洋楽で口語スキルを磨きませんか?(25)
昨日に引き続き今日もビートルズといきましょう。昨年発売になった、
Now And Then
をフィーチャーします。この曲発売後すぐに英国チャートでは1位になりました。
昨日の記事にも書きましたが、初めて聞いた洋楽がビートルズでした。
Love me do、She loves you、And I love her etc.....
中学生の時は、かっこだけのバンドを組んで、ビートルズの曲を一生懸命コピーしてました。特にLet it beが大好きで、明けても暮れてもポールマッカトニーさんそっくりに弾けるように、完全コピーを目指して受験勉強そっちのけで頑張ってました。
当時は珍しく、ビデオデッキを持っていた友人の家で、何度もポールが弾いているシーンを再生して研究したものです。シングル盤とLP盤では弾き方が違うところまで突き止めて、どちらにも対応できるように1日何時間と猛練習していたのを思い出します。ド素人なのでへたくそではありましたが……。
いつかは、彼らの出身地であるイギリスはリバプールに行ってみたい。彼らが初期の頃活動していたキャヴァーン・クラブに行ってみたいと思いつつ 5 decadesが過ぎてしまいました。
では、この動画から英語の勉強になるコメントを拾ってみましょう。
•I am 72 years old. Every time I watch this I start crying.
Seeing George and John blended in with Paul and Ringo is a technical wonder. I was a hugh Beatle fan, and now I know why.
Live long, Paul and Ringo, RIP John and George!
二文目は映像が人物を合作していると言いたい時に使えます。
「ジョージとジョンがポールとリンゴの中に溶け込んでいるのを見ると、技術的な驚きを覚える」はいい英文です。blend in with~「~と一緒に溶け込む」。ここでは「see+人+p.p」で「人が~に溶け込む」という構造になってます。a technical wonderも技術的進歩を伝えたい時のうまい表現。
最後の文は、ポールとリンゴには長生きしてね、そしてジョンとジョージには安らかにお眠りくださいと、祈願する表現です。
•We don't know what fate brought these four men together, but they brought joy, happiness and peace to hundreds of millions of people all over the world.
「何の運命がこの4人を結びつけたのかはわからないが、彼らは世界中の何億という人々に喜びと幸福、そして平和をもたらした」
What fate brought these four men together? が英語らしくていいです。「何の運命だか」と言いたい時に。hundreds of millions of people「何億人と言う人々」もチャンクで覚えておきたいです。
•Seeing all of them together in this music video made me realize how great they are.
どれだけ彼らが偉大だったかわかったと言いたい時。このように動名詞を主語に立てるコメント多いです。
• I grew up loving the Beatles and the first songs of theirs that I remember hearing were "I Wanna Hold Your Hand" and "She Was Just Seventeen."
「remember+~ing」で、「(過去)~したことを覚えている」を使ってます。
ところでビートルスといえば、少し古いですが「Beatles 1」というCDがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1727830378-Al6HnGzRPyXIpEdkSMrJeqfD.jpg)
私、このCDの発売記念プロモーションの司会を、旧東芝EMI & 読売新聞 & 博報堂さんとのコラボで、赤坂ブリッツでやったんですよね。映像を見ながら、収録曲のいくつかの歌詞をこの記事でやっているような感じで解説して、全国から応募してきた参加者と一緒に歌いました。いい曲がいっぱい入っていて選定は甲乙つけがたかったです。
ぜひお薦めです。