
家庭菜園の虫除け★おすすめは天然素材を使ったストチュー★
こんにちは、もとです!
家庭菜園歴6年目の30代サラリーマン。
今は効率化と多収穫をめざして勉強中です!
今回は家庭菜園でよくある悩み、虫除けについてのお話です。
結論から話しますと、おすすめは天然由来ストチュー+一回だけ薬剤です!
私のように仕事があるからまとまった時間がとりにくい、できるだけ手間が少ない方が良いという方向けの内容です!
家庭菜園で虫除けは必要か?
◎家庭菜園を始めたいけど虫除けって必要?
◎どうやって虫除けしたらいいの?
回答としては
虫除けをした方がきれいな野菜が作れる
とくに被害が多いのはアオムシ、ヨトウムシ、バッタなど
虫除けしたほうがきれいな野菜が作れる
お店で並んでいる野菜は虫食いなんか無いですよね。
野菜の種類にもよりますが、だいたい薬剤で虫対策しています。
いわゆる農薬ですね。
なぜわかるかというと、一度野菜を作ってみれば分かります!
例えば虫食いひとつないキャベツ、これを無農薬で作るの中々難しいですよ(^_^)
ですが農薬は用法用量を守って使えば問題ないそうです。薬によって収穫の何日前まで使用できるかが決まっていますのできちんと守って使用してくださいね。
私が使うのは、
作用が弱めで希釈してつかうタイプです。
個人的な意見としては、使わないに越したことはないですがキャベツ、白菜、ブロッコリーなんかは初期に一回使っておいたらちゃんと収穫できますよ。
無農薬にこだわるのも収穫できてこそ意味があるので、まずは無事に収穫を迎えることが大切ですよ!
被害が多いのはアオムシ、ヨトウムシ、バッタ
私の経験上この3つがとくに被害が多いですね(^_^;)
アオムシは主にアブラナ科(キャベツ、白菜、ブロッコリーなど)
⇒葉の裏にもいるので見つけたら徹底的に投捨!
ヨトウムシ(ネキリムシ)はいろいろな野菜を食害します。育苗中の若苗や発芽して間もないころを狙ってきます。とつぜん茎が倒れているときはこいつの仕業です。
⇒根本付近を掘るとでてくることがありますのでこちらも投捨!
バッタは自宅で育苗中に被害にあいます。育苗中の苗は水分、栄養分ともに充分なのでよほど美味しいのか、キャベツ、白菜、ブロッコリーにレタス、シソなんかもよく食べられてしまいます。
⇒防虫ネットで。見つけたらすぐさま投捨!
どうやって虫から野菜を守るか
コンパニオンプランツ
防虫ネット
薬剤(天然由来のものも含む)
上記の3つの方法の中ですぐできるのは防虫ネットと薬剤です。
防虫ネットは小さいものであればダイソーでも購入できます!
薬剤に関して初心者に向けて解説していきます。
ちなみに防虫ネットはこんなものです!
ついでにAmazonのページはこちらです。

幅や長さはたくさん種類があるので自分に合ったサイズを選んでください。
秋冬であれば保温も兼ねて不織布を使うのもありですよ(^_^)
薬剤(天然由来のものだとより安心)
液状のもの(希釈して使う)、粒状のもの(そのまま土中に)があります。
それぞれ用法用量がありますのでしっかり説明を読んで使いましょう!!
栽培期間が短い野菜に、多く使ったり収穫直前に使ってしまうと成分が残ったままの可能性も出てくるので注意が必要です!
ただ、ちゃんと収穫までこぎつけるために使った方が良い場合もありますので必要以上に敬遠しなくても良いのではないかと思います(^^)/
私のおすすめは栽培初期に一回の薬剤、
後半は天然素材で作るストチューのこまめな散布
ストチューとは、酢と酎。
そのままで、酢、焼酎、さらに忌避効果のあるとうがらし、にんにくを混ぜたものです。
私は余りのホワイトリカー、穀物酢、にんにくチューブ、自家製唐辛子で作りました!
はっきり言って、効果抜群です!!
薬剤+ストチューを始めるまえはキャベツはまともに収穫できませんでしたから(^_^;)
私は種からキャベツを作っていますが、植え付け時に一回薬剤を使い、それからは2,3日に一回ストチューを散布しています。
天然素材なので毎日かけても良いくらいです、気にせずたっぷり散布しましょう。
希釈は目分量です。
あまり薄くすると効果が少なくなりますので!
まとめ
葉物野菜には虫除けは必要
おすすめは薬剤+ストチューだが、ストチューだけでも充分効果あり!
ストチューの散布は最低でも3日に一度くらいは
野菜は頑張ったぶんだけ美味しいものができます!
忙しくても5分あればストチュー散布できます。
とりあえずやってみましょう(^o^)/
それではまた。