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【一人で4声】バスからソプラノまで歌います

バス、テノール、アルト、ソプラノ、全ての声種を一人で歌いました🤗❣️

モーツァルト作曲《レクイエム 》より
“奇しきラッパの響き”
WolfJunk氏による2021年リミックス版です。

https://youtu.be/nGhKB0vfgpw

クラシックの世界では、声質や声域に合わせて声種を決めて活動するのが一般的です。

でも僕の場合は動画でご覧いただけるように広い音域を歌うことができます。
プロフィールには、バス歌手、バリトン歌手、テノール歌手、カウンターテナー歌手…との表示は長くなってしまうので
【クラシック歌手】
と表示するようにしています。

子供の頃、僕は少年少女合唱団で歌っていました。最初にアルト、次にメゾソプラノ、最後はソプラノで歌いました。元々声域が広かったようです。

声楽を志し、東京学芸大学では師事した先生が「君の声はバスだ。」と仰って、バスやバリトンでレッスンして下さいました。最初に歌ったオペラの役は、モーツァルト作曲《フィガロの結婚》のアルマヴィーヴァ伯爵、バスの役でした。

東京藝術大学はテノールを専攻し、イタリアでもテノールでレッスンを受け、テノール歌手として歌い始めました。

1990年代にカウンターテナーという声域が注目されるようになった時に、お世話になっている音楽事務所の方からカウンターテナー歌手のCDを聴かせていただく機会を頂戴致しました。元々ボーイソプラノだった僕は「カウンターテナーは簡単にできます。」と申し上げ、歌ってみせたところ、それから突然カウンターテナー歌手としても歌わせていただくようになりました。
そこでカウンターテナーをキチンと勉強するためにカウンターテナー専攻で大学院を修了しました。

当初は、どの声域で歌うべきか悩みの種でしたが、そのまま様々な声域で歌い続けるうち、徐々に【全ての音域を歌える歌手】と評価していただけるようになりました。
常識的には、有り得ないとされていることですので、僕とっては救われるような、大変ありがたいことでした。

Wikipediaで僕の名前を検索すると、
【⚠️ この記事の主題はウィキペディアにおける音楽の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。】
と書かれています。

バス、バリトン、テノール、カウンターテナー、「全ての声域を一人で歌うことはあり得ないことです。」😅💦とかなんとか言われているような気持ちになりますが…

このたび、YouTubeに【一人で4声】を歌う動画をアップできたことで、僕の特徴を一目でわかっていただけることを、とてもありがたく、嬉しく思っております。

全ての声域を歌う楽しさを、動画からお感じいただけたら幸いです。

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