幸せのための教育とは?〜新しい教育を創る〜
人には「本質的要素」と「付属的要素」があります。
「本質」は人格や習慣です。
「付属」は技能や知識です。
昔の教育は「本質」の上に技能や知識を育もうという取り組みでした。
今は…「付属」のみ。
小学校・中学校・高校は大学の予備校になってしまっています。
技能や知識は目に見えるので、わかりやすいという特徴があります。
だから、そちらに目がいきやすくなってしまいます。
でも、僕が大切にしたいのは「心のあり方」です。
どのような「心」を育てるのか?
述べていきたいと思います。
1.幸せになるには?
一人ひとりの「幸せ」のために教育を行うことに異論はないと思います。
では、幸せのためには何が必要なのか?
ここで話が分かれそうです。
大きく2つに分けて考えてみます。
幸せのために
①人格や習慣など「本質的要素」が重要なのか?
②技能や知識など「付属的要素」が重要なのか?
どちらを優先させた方が、幸せに近いのか?
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