本物の学問と偽りの学問〜新しい教育を創る〜
学校は学問を学ぶ場でもあります。
しかし、現状はそうではありません。
・知識を覚えるだけが目的になっている
(どれだけ正確に覚えているかで評価されるだけ)
・知識の根本の背景まで考えようとしない
・思考力や知的好奇心よりも型にハマることが大切
勉強は本来楽しいものです。
知識をつくってきた過去の素晴らしい方々も楽しみながら学問を進めてこられました。
「学問は自分のためにする」
学問は、他人との競争や学歴のためではありません。
自分という存在を、人格を高めるために行います。
「学問」ということについて深く考えてみたいと思います。
1.偽りの学問
ここから先は
2,442字
よろしければサポートお願いいたします。 子どもたちやその保護者の皆様に既存の教育とは違った教育の場という選択肢を増やすために活動しています。 具体的には、画一的な教育ではなく、自由で朗らかで伸び伸びしていて、本当にその子を100%認められる楽しい学校を作ります!