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【書評】ココロが軽くなるエクササイズを読んで
「ココロが軽くなるエクササイズ」は具体的な対処法が載っていて実践しやすい内容になっています。体調が悪いときでも読めるくらいわかりやすいないようです。
いろいろな種類の対処法がのっているため、自分に合ったものを見つけるのに最適な本ですね!
本の目次を紹介
本の内容は以下ですね。具体的な対処法を知りたい人には興味のあるワードがそろっていますね。
はじめに わたしたちのストレス、認知行動療法とは
1自律訓練法
マインドフルネス瞑想
センタリング瞑想
自己教示訓練
思考中断法・問題箱法
トークンエコノミー法
気晴らし法(気分転換法)
エナクトメント・ワーク
筋弛緩法
ボディバランス・エクササイズ
10秒呼吸法
センタリング呼吸法など
ベーシック・ボディワーク
自己暗示など
脱感作法
段階的な課題の設定
優先順位をつける
社会的スキル訓練
モデリング
イメージング
セルフモニタリング
活動を記録する
ナラティブ・ワーク
あとがき
感想:あなたにあった対策方法を知れる良本
目次をみるだけでもわかるとおり様々な方法が載っています。これだけあれば、あなたにあう対策を見つけられると思いますよ。
私自身としてはマインドフルネス瞑想、呼吸法が一番取り入れやすかったですね。その他もつまみ食いしながら自分の血肉としていっています。
はじめて体調不良になった人は、何をどうしたらいいかもわからない状態です。どんなことが効果的なのかもわからないときに、この本に出合えたら指針とまることでしょう。
こんな人におすすめ:ある程度体調がよくなってきているけど不安定な人
体調が悪いときに一番やる必要があるのは休息。休息をとってもダメなら病院を受診することが鉄則です。
休息もして病院通いもして体調が上向きになってきていると次は不安定な状態が訪れます。ちょいちょい体調不良になり動けなくなるけど数日たてばちょっと動けるようになるような繰り返しの状態ですね。
そのような状態の人が次のステージに向かうために知識を取り入れるときに読むのがいいでしょう。