教育者のための教科書 第9話「貴方、部下を見下してませんか?」
どうも
タッチーです!!!
今回は「見下す」です。
「こいつは自分より下だから」なんて思ってませんか?
下に見ていたら、本当はかなり上の能力を持っていたなんてよくある話です。
真の上司、リーダーって部下の扱い方が上手なんです。
しかも、褒め上手ですね。
僕が面倒をみた後輩は一瞬で進化しました。
モトクロスを例にすると
あるポイントを指摘して
このやり方がいいよってチラッと言って自分で考えさせるんです。
そうすると誰でも上手くなります。
水泳の先生のバイトをしている時も同じでした。
一箇所教えるだけで次々と課題が見えてきて自分でこなしてしまう。
20〜30分の間に3秒近く早くなる人だっています。
これは非常に楽しいです。
貴方の部下は仕事ができないんじゃないんです。
貴方が仕事をできるように方向を示さなければいけないんです。
決して叱ってはいけませんよ?
必ず「提案」するんです。
「どうしたらわかりやすい?」
って。
これができなくて「なんでこうなったんだ!!!!」って叱ったら
もう貴方は部下に信用はされません。
はっきり言います。
「部下を怒鳴る人は無能です。」
怒鳴ることにより、たくさんのものを失っていることに気が付きません。
一回でも怒鳴ってしまったら
もう後戻りはできません。
部下は道具じゃないんですよ?
今、ここで気がついてください。
今日はここまで!!!
また会いましょう!!!!