【4/22全公開、4/17追記】公開初日に映画を観に行くというはじめてで最高の体験(名探偵コナン『100万ドルの五稜星』/後半ネタバレ)
公開初日に映画館へ映画を観に行った。はじめて。
名探偵コナン『100万ドルの五稜星』。
映画は公開終了直前にガラガラの劇場に駆け込むスタイルが常の私だが、
私の好きな名探偵コナンの昨年の映画『黒鉄の魚影』が色々とやばすぎて、公開初日に行かなかったことを後悔したので(ちなみに昨年は公開から少ししてから初鑑賞の後、結果5回劇場へ足を運んだ)、満を持して劇場へ。
・・・とはいえなんとなく勇気が出なくて、前日にすべりこみで予約をしました。一人だし。昨年も声出し上映とかめちゃくちゃ行ってみたかったんだけど、なんか勇気が出なくて。
でも、
本当に行ってよかった!!!
正直言うと私は「映画って映像を観るだけだしわざわざ劇場で観る意味ある?」とか思っていた時期があるくらいの人間。最近になってやはり大スクリーン&劇場の音響で観る映画が最高だ、とは気付けたのですが。
なので加えて「公開初日に行くってどういう心理?」というタイプでもあったので、そんな私を公開初日に劇場に行かせるという偉業を成し遂げた名探偵コナンはすごい。本当にすごい。そして実際に行ってみて本当によかったのだから本当に本当にすごい。
映画館で観る映画、というものの価値に気付かせてくれた。
まず開演前の大混雑のロビー。こんな映画館見たことない、映画館ってこんなに人の熱気に溢れる場所だったんだ。これから同じ映画を観るぞ、という人たちの楽しそうな顔。売店の大大大行列。私は一人だけど「楽しみですね!」って誰彼構わず話しかけたくなってしまった。
そしていざ着席。ぎりぎりに購入したがそこそこ観やすい座席を確保できた。これは一人で観るメリット。1席ぽこっとあいていた良い席を選べた。右隣はカップル。いいなあ、恋人同士でコナン観に来てみたい。左隣は私と同じく一人鑑賞の女性。嬉しい。映画は空いてる劇場でほぼ貸切状態で観るのがサイコーだぜと思っていた人間だったが(それもそれで楽しいのは事実)、満員で当たり前に両隣に隙間なく座っている他のお客さんがいてという、なんともいえない緊張感。
予告上映が流れるなか、始まる直前までわいわいがやがやしている場内。これからこのみんなで同じ映画観るんだなー。しかも日本中でこの映画を観た人はまだほとんどいないんだなー。うわ、なんか変な感じ。
上映開始、ぴりっとする空気。さすがに公開初日に観に来る熱意のある人たちなので、始まった瞬間の空気の切り替わりがいつものそれと違う。今回は特に内容的にも導入が集中させる作りになっていて、ぐっと息を潜めながら映画の雰囲気を掴もうとする。
臨場感がある。客席は公開初日に来るガチ勢達で固められているので、お互いがこの映画を初めて観る同士として、不思議な結束感がある。普通の休日だったらあははと笑いが起きていそうなちょいコミカルな場面などでは案外声はでない、その程度で声を出すのは周りに申し訳ないと思ってしまうからかもしれない。でもそんな結束感のある劇場内でも、つい抜け出てしまうふっという笑い声(というより息づかい)や、はっと息を飲む感じが伝わってくる。ぞくぞくずる。
そしてここ最近のコナン映画おなじみの、最後の最後に来るとんでもない「何か」。息止まるかと思った。客席は声は上がってなかったけど、明らかに空気が変わった。たしかに声が出せる感じの類のものではなかった。あまりにもあまりすぎて一瞬理解が追いつかないというか。これまで映画内でさりげなく意味ありげに触れられてた「それ」が「こう」なるなんてさ。え?え?
え???
放心した後、客席が明るくなってがやがやする場内。ワーとかキャーじゃなくて、ざわざわざわざわ。とにかくざわざわ。ふと見た斜め後ろに座っていたお友達連れのお姉さんは「やばい」と泣いていた。うん。やばかった。その辺にいる人達かたっぱしから捕まえて話したい衝動に駆られたけれど、ぐっとこらえた。
なんだこれ。
公開初日に映画館で観るの最高じゃないか!!!!
さて、長い前置きとなりました。
中身を語りますか。
まずはネタバレしない範囲でポイントを箇条書きしよう。
キッド要素がとんでもない。『名探偵コナン』の映画なんだけど『まじっく怪斗』の映画でもあった。コナンの情報だけでももちろん楽しめるけど、本気で楽しむなら『まじっく怪斗』は絶対予習した方がいい。100倍楽しめる。
だけどもだけど。平次と和葉の二人の要素もちゃんとあった。ちゃんとありすぎてびっくりした。正直、事前予習向けのTV総集編の『名探偵コナン vs. 怪盗キッド』が平次要素皆無だったので期待してなかったが、めっちゃ平次と和葉でびっくりした。そこまでやってくれるんだ!!でも!ああ!そう!!そうなんだよ!!!!と。諸々完璧すぎました。
平次がちゃんとかっこいいし、和葉はちゃんと可愛い、というか素敵な芯のある女の子でした。これは私の所感なんですが、最近の原作、平次は和葉に夢中すぎてポンコツ探偵化してたし、和葉もアホっぽいキャラになってた気がしてたんですけど(誤解しないで、それも好きなんですよ私は)、今回ちゃんと立ち戻ってた気がしてすごく好きだった。
原作を追ってる人が楽しい要素がちょいちょいある。というか昨年に続きコナン玄人向けな気がした。ここ数年その方向性で続いてるし、昨年はそれで大ヒットしたからもう振り切ってきてますね。
本筋の事件もミステリー要素が強くていい。ちょっと人物関係が難しすぎたくらい。歴史ミステリーなので過去と繋がっていく感じは素直にワクワクする。
函館の景色が素敵。私自身が最近函館に行ったこともあり、景色景色が「あそこだ」となって楽しい。
とにかく最高の映画体験でした。
今回観て思ったのは、「コナン語れる友達がほしい」。
散々色んな一人趣味を楽しんできた私ですが、やっぱりコナンは同じ熱量で語れる友達が欲しいかもしれない。どうやったら作れるんでしょうか。
さて、以下はネタバレ感想、というか思ったことを羅列して置いておきます。
どうしよう、何から書こうかな。
1回観たきりだし、そんなに記憶力がいい方でもないので大きいポイントだけになるかな。
以下、目次まで無料部分にしてます!本当にまったくネタバレしたくない方は、ここでストップいただくのがおすすめです。
とはいえ目次だけではネタバレにならないようにはしてますので、そんなに気にならない方は大丈夫かな?
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・↓目次
予告編の「あれ」早すぎ!!
予告編の、平次がキッドの素顔見て「お前…その顔」って言うやつ。
(体感)開始5分で来たんだが?????
早すぎてびっくりしましたよね。もっと中盤に来る話かと思ってた。起承転結で行ったら「転」くらいなのかと思ったら、まさかの「起」。
そこから、
平次からコナンへド直球の「顔も声もそっくりやねん」「お前、兄弟とかいてへんか?」とか
青子のコナンへの「幼馴染に似てる」とかを経て
最終的にしっかり回収していくんだから、もう脱帽です。
ちなみにあれって、平次に尋ねられたコナン(新一)の「他人の空似だよ」がなんかめっちゃわざとらしく聞こえたんですけど、さすがに新一はこの事実知らないよね・・・?お互い顔が似てることは認めてよく利用してるけど、当初「なんで変装してねーんだ(なのになんで顔が俺と同じなんだ)」みたいなこと言ってた回あったよね?あれ何の話だったっけ。
あの夫妻、贅沢使いやな〜・・・って
工藤夫妻です。贅沢〜〜って思ってたら、
違ーう!!必要だから出てきてたんだ!!!
序盤で、一瞬だけ優作&有希子夫妻出てきて、「なんじゃこの贅沢な使い方」って思ってたら、
そうか。そうか、
そうかーーーーーーってなった。
勘のいい人だったらこの序盤の工藤夫妻の登場でオチ気付きますね。こんなとこで本編に関係ない二人が出てくるとは・・・ってなりますよね。私は素直にだまされましたが。
ちなみに私もずっと「新一と怪斗の従兄弟説」は睨んでましたよ。今更言っても後出しジャンケンですが。
学校の図書館の話はもう一度読まないといけない。
アニメ版、たしか今公式YouTubeで公開されてたかな・・・。観なければ。
大泉洋さん・・・すげぇ
あやしい人物感、めちゃくちゃ出てたけど。出てたけどさあ!!
まさか本編のミステリーじゃなく、そこに行き着きますか?
あれ怪斗は気付いたんだろうか。気付いてないよね…?
これは正体分かった上でもう一回観ないといけないかなぁ・・・。
エンドクレジット:○○○○
池田秀一
はい。なんか来る、なんか来るよ。
このエンドクレジットネタバレめっちゃおもろい。好きです。
それにしても台詞もなく「フッ」だけの出演とか、贅沢にもほどがある。
というかすっごい今更だけど、「赤井秀一」は100%声優さんのもじりだけど、「盗一」も「秀一」さんのもじりだったりするんかな。これ公式で言及あったりするのかしら。なんで今まで気付かなかったん私。
メールの末尾のイニシャル
T.K
い、生きてた・・・・
T(盗一).K(黒羽)
生きてるとは思ってたよ!思ってたけど!
この、『名探偵コナン』の映画で、
それ明かすの、いいんですか?????(喜)
ばらしかたがオシャレすぎる。
確かに読者も「まあ多分生きてるんだろうな〜」までは思ってるもんね。それを「どう明かすか」が鬼門だったわけで。つまりこれから『まじっく怪斗』でそこ掘り下げていきますよ!っていう公式宣言ですよね。楽しみ。
ば怪斗
青子ちゃん出てきましたね!携帯の電話登録が「ば怪斗」なのが可愛いすぎ。
コナン映画の作画で見る青子ちゃん可愛かったです。でも髪型の映らないアップになると瞳の色以外蘭でしかないから、ちょい混乱した笑
というか、新一と怪斗が顔似てることの理由をつけるなら、蘭と青子も必要なのでは…とかどうでもいいこと考えながら見てました。でも声は違いますもんね。新一と怪斗は声もそっくりっていう設定ですもんね。声はたしかに親族似てくるからな。
中森警部ーーー!!
『まじっく怪斗』読んでから中森警部のことがめっちゃ好きな私。すっごいいい人なんですよね、この方。
だから中森警部に2発目の弾当たったとき、(きっと大丈夫だと分かりながらも)割と本気で、うわあああああああってなりました。
怪斗と中森警部の関係が見れたのが嬉しかった。この二人の関係はコナン(新一)と小五郎のおっちゃんとはまた違った関係性で好き。
コナン・平次・キッドの三者会談
あの場面、あの絵面めっちゃ好き。
なんなん、なんで二人ともキッドのこと捕まえようとしないん。
いやずっと思ってるけど、コナンはキッドのこと本気で捕まえようと思ってないよね。
平次けっこう派手にやらかすよね
初っ端からステンドグラスにバイクで突っ込んで行ったのは、よかったの…か?これ重要な文化財とかなんじゃないの?とか余計な心配ではらはらした。
極め付けはセスナの上で決闘。命知らずにもほどがある!コナンも命投げ出しがちだけど、平次も大概だなあ。なんとなく平次の方がやらかし方が派手な気がするんよね…。何が違うんだろ。
いやまあコナンもさ。スケボーで公道走りまくったり、今回もロープーウェイかけのぼったりしてるんだけど、なんか平次の方がアグレッシブだからか目立つ気がする。
こんな恐怖感ない○○シーンはじめてだよ
そういえば平次は一度セスナから落下するわけですが、セスナから落ちようが、何の不安もない、あんなにハラハラしない落下シーン初めてでした。だって100%キッドが助けてくれるの分かってるもん。その自分の感情に気付いて笑ってしまってだめだった・・・笑
でもまさかそのままセスナの上に戻されて、飛び去っていくとは思わんかったけど!もうちょい手伝え!
ああ、和葉可愛いわ。
和葉ってね、蘭とちがって、万人受けする可愛さなんだよね。
蘭も美人だし素敵なんだけど、新一以外の人の前だととにかく「いい子」って感じでそこまでモテる感じじゃないのかもしれない。新一の前にいるときの蘭は可愛すぎるけれども。(ま、でも、新一くんも蘭にはほとんど一目惚れしてるんだけど。保育園で)
でも和葉はどちらかというとそうじゃないんだよね。ずっと可愛いんだよね。むしろ平次の前だと小生意気な感じになる(それがそれで可愛いのは置いといて)。だから平次もしばらく自分の恋心に気づかなかったりしてたわけで。
いつか和葉がテニス部のお兄ちゃんに惚れられてた話もあったけど、和葉はたしかに一目惚れしてしまうタイプの女の子だわ。そう考えたら『迷宮の十字路』での平次の一目惚れも和葉だったわけで。
これは私的に新たな気付きでした。そう思ってこれまでの話読み返したら面白い気がする。
蘭と平次の絡みが新鮮且つ良い
いつもは、蘭→和葉で「ラヴの予感」推しだったけど、
今回の映画は、蘭→平次の圧掛けの方が大きくてそれが案外新鮮で面白かった。
「100万ドルの夜景っちゅーのは、ビッグベンより上か」
笑うわ…!!
あんな真剣な顔で尋ねられて笑わずに答えた蘭を褒め称えたい。本当に蘭はいい子だわ。
平次の空から王子様風の登場で漫画絵風で涙流してるのも笑ったし、
そのあとの聖くん連れ去りも面白すぎた。
でも本当に蘭はいい子だよ!
それに比べてコナン(新一)は、モテてる和葉のこと見て「あいつ(服部)に見せてぇ」だからね。おい工藤!てめえ!
平次、かっこよすぎやしませんか
ってかホンマに告白しよった!!!!!するする詐欺じゃなかった!!
そして平次がこんな男前な告白するとは思ってなかった!あかん!これは惚れてまう!!!新一の告白より断然平次の告白の方がかっこいい。(個人的に)
うろ覚えだけど
「物事には動機っちゅうもんがある。けどなんぼ考えても動機が思い浮かべへんのや、俺がお前のこと好きな動機が」みたいな感じだった…?
こんなどストレートに言うなんて!平ちゃん男前や!!!
「理由分からないけど好き」って平次素直だし、それはそれでめちゃくちゃ嬉しいし、実際平時と和葉見てたらそういう関係よなーってなるし、この台詞はすばらしい。
あまりにもしっかり言葉紡ぎながら語り始めたから、それが告白の語りだと思わず、「台詞を覚えよう」モードになれずうろ覚えなのが悔しい。
もっとさくっと言うのかと思ってたからさ。なんだよそれ!かっこいいかよ!
紅葉・伊織がいい仕事してる
紅葉・伊織「「あ」」
ここが唯一客席から笑い声が漏れ出てた。私はその笑い声に釣られて笑ってしまった。紅葉と伊織さん、グッジョブでした。
というかスタングレネード、懐かしい響き!『水平線上の陰謀』だ!!
こういう謎な知識をつけてくれるのが名探偵コナンのいいところでもあるのだ。なんか他にも色んな過去の映画のオマージュというかなんというか、色々ありましたね。おもしろい。
紅葉と伊織、途中まで単発で出てきて、さぁて一体どこでどう本編と絡んでくる?と思ってたら、土方歳三の歌に辿り着き、なるほどぉとなって。最後の最後にこれですからね〜。
やっぱり原作ファンとしては、平次と和葉は原作で結ばれてほしいので、本当に本当にグッジョブでした。
何回でも言うけど、私のなかで理想の二人の告白シチュエーションがあってですね。
平次は綺麗な景色のなか告白したいと思って頑張ってるけど、結局コテコテの大阪シチュエーションのなか、ついうっかり会話のなかで「好き」みたいなこと口すべらせて、和葉に「え?平次今なんて?」みたいになる展開を期待している。
沖田くん!!・・・○○くん?!
沖田くんいいね〜。かっこいい「どすえ」。
沖田くんが出るのは情報として出てましたもんね。最後五稜郭で、平次と沖田くんで背中合わせで戦うのは粋じゃないですか。
そういや事件捜査の場に沖田くんがいたのすっごい不自然だったけど、あの刑事さんの正体が盗一だったんだから居させたんだね。はぇー、なるほどな。
あと普通に気付いてなかったけど、土方歳三が出てくるんだから、沖田くん出さなきゃだめよね。そりゃそうだ。沖田くん単体でキャラ立ちすぎて、新撰組の沖田総司から来てることうっかり忘れてました。
そしてまさかの鬼丸くんまで出てきた!!平次は鬼丸くんのこと知らんのね笑
ゲストキャラが格好良い作品は総じて良作
聖さんが素敵キャラすぎましたね。稀に見る良キャラ。コナン映画でここまで格好良い男性のゲストキャラって初めてに近いのではないだろうか。女性キャラで魅力的な人は結構出てくるけど、男性キャラでここまでキャラ立ちしてる人って初期作品以外ではなかなかいないような。
ちなみに私は彼のお母さんが絡んでくると睨んでたんだけどその要素は思ったより少なかったなー。
ミステリー部分はもう一度観て整理したい・・・
本筋のミステリーが私には難しすぎた!人間関係…っていうか人の名前が全然覚えられなくて、推理とか進めていく段階で出てくる人物名がいちいちピンとこなかった(完全に私の理解力不足)。
でも函館の名家が絡んでくるみたいなのが、歴史ロマン的な雰囲気を感じてよかった。実際にも函館ってあの土地を興盛させた実業家たちがいるんですよねたしか。ちょうど物語で剣道の試合会場になっていた旧函館区公会堂がある公園内に、函館の実業家たちの銅像が並んでいたような記憶があるんだが。そのなかの誰かをモデルにしてるのかなーと思ったり。あと金塊がどうのこうのは、あれ『ゴールデンカムイ』では?となったり。
土方歳三との絡め方も楽しめた。映画始まってすぐ過去の回想から始まるのはぐっと引き込まれた。
刀の目釘穴のくだりとか解決していくところも楽しかったな。もうすこし明治の動乱の歴史を丁寧に描いてくれたら、解決パートでピースが組み合わさっていく感じがもっと楽しかったのかなーと思いつつ、なかなか時間いっぱいで盛りだくさんでした。
博士&少年探偵団がんばった!
この他要素もりもりの中、よくがんばった!!本当にストーリー作る人ってすごいですよね。彼らはどうやったって登場させないといけないわけですけども、今回なんて時間限られたなかでどう絡めるよ?じゃないですか。でもちゃんと事件解決に関わる形で絡めててすごいなーって。構成に関心してしまった。あとちゃんと函館山を照らし続けてた光彦を褒めたい。
懐っつかしい事件と人が出てきた
北斗星!!懐かし!!調べたら22巻だそうで。そんなとこから引っ張ってくるとは思わんて。でそこから、優作さんの話題に絡めるんでしょ。うますぎ。
西村警部!懐かしい人出てきた!西村警部は西村京平っていうんですね。もうほとんど西村京太郎じゃないか、だからトレインミステリーだったんだ、読んでたとき気がついてなかった(笑)
函館行きたくなる
行ったばかりだけど函館行きたい。見てて分かりやすいスポットが多かった。ホテルとかも全部実際のホテルでした。途中平次たちが聞き込みしてたホテルに私は泊まったからちょっと嬉しかったな〜。
函館山の夜景ってほんとに綺麗ですよね!私これまで見た夜景で一番好きです。
音楽いい。キッドのテーマが好き
項目ごと全部追記です。
キッドが登場するところのキッドのテーマっぽい劇伴がすごいおしゃれで格好良いんですよね。いい意味で『コナン』っぽくない。
それから昨年の「黒鉄の魚影」と近いメロディーラインがちょいちょい出てくるのが好き。
最後の「キミがいれば」の和風アレンジの三味線がいいーーー。
そういえば音楽繋がりで、オープニングがどうやってオシャレに見せるかに全振りしてて、あらすじ(「俺は高校生探偵工藤新一」からの定番のやつ)はめっちゃ分かりにくい絵で笑った。もうみんな知ってるよね?っていう作り手の意図が見え見えで。去年はさすがに黒の組織のことしっかり説明しないと分からない人続出だったろうから結構しっかり目だっただけに落差がすごかった(笑)
aikoさんの主題歌もいいいいですよね。ちゃんと歌詞聞いてみよう。
青山先生の作画が分からなかった!→2回目でいくつか分かった
一回目だから台詞追うの必死で、絵に集中するの忘れてた。くやしい・・・。多分あそことあそこかな、という思い当たる節はあるけど。
これ、『○○○ ○○○』だよね?
そういえば、この映画って『名探偵コナン』でしたよね?
「江戸川コナン」要素めっちゃ薄かった!笑
キッド≧盗一≧平次>和葉>蘭>工藤一家>>>コナン
くらいの感覚でした。
スケボーとボール「行っけぇーー」×2回はあったけど、それ以外のアクションが意外と少なかったし、コナンが推理して動いていく感じが少なかった印象。でもそれでも映画としてなりたってるんだから不思議なもんだなあ。
あと小五郎のおっちゃんがねー、ここ最近割を食ってますよねえええ。そろそろ活躍が見たいなあ。
来年は・・・
長野県警がついに来ますか。彼ら普通に優秀だから、またまたコナンの出番ないんじゃないかと思ったりもするなぁ。アクション寄りじゃなく、がっつり推理ミステリーで作り上げるのかなあ。
でも来年が長野県警ってことは完全にサブストーリーだし、原作まだまだ続きますよね…。一体何巻まで続けるつもりなんですか!!青山先生!!!
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