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あなたが損しないために、やること⑧

こんにちは。
権藤優希です。

あなたが損しなために、やることシリーズ、ついに8まできてしまいました。(#どこまで続くんだ?私にもわからない)

本日は、真面目になるより、面白がるほうが良いということについて、お話していきます。

真面目=他人のルールを生きている
面白がる=自分のルールに変える(自分が主役)

真面目は損をします。

私は、以前、つまらない会議に出席している時の過ごし方について、ある成功者に、こう教わったことがあります。

『あまりにもつまらなくて、集中力を欠いてしまうときは、机の下で、ズボンを脱いで、パンツ一丁になろう。そうすると、人が動くだけで、「やばい!」と緊張感が走るよ。他人と目が合うようなら、「バレたかも!」と、もう心臓がバクバクし始めるからっ!』

(笑)(笑)(笑)

当時、大笑いして、「成功者なのに〜、何してんだ」くらいに思っていましたが、実は、これって、すごい変換力だと思うのです。

普通にしていると、つまらない(けど出席しないといけないルールの)会議が、ズボンをそろっと脱いで参加するだけで、一気に眠気が冷めて、集中力が増すという、自分のルールに面白がって変換しているのです。

前項で述べた、世の中のルールは80%は決まっているという話にも繋がりますし、スポーツにルールがある(野球なら3アウト制、サッカーなら手は使わない、バスケなら歩くのは2歩まで)のもそうですが、
損しないためには、どうやら、決められた(変えられない)ものに一喜一憂するのではなく、そのルールの中で、自分の思考を凝らし、面白がる力を身につけていくことが、重要になってくるのです。

では、一体、そんな力はどうやって身につければいいのか?
そこが気になるかと思います。

以前、お笑い芸人の千原ジュニアさんがこのように言っていました。

「面白い芸人さんのまわりにだけ、面白い出来事が日常起きているわけではない。普通のことばかりですよ。ただ、面白くすると決めているんですね。だから、日常を面白くなるように見ているんだと思いますよ」

あなたが、普段から、どのような色メガネで日常を見てるかです。
何事も面白がる価値づけができる人になって、損しない人生を過ごしましょう。

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