腸内環境改善ガイド15〜豆類は腸内環境を悪化させる？〜

2022年6月1日更新

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腸内環境と豆類について

身体に良いイメージの豆類ですが、実は栄養密度が低く、腸のバリアや腸内細菌の構成に悪影響を及ぼす可能性があると言われています

豆が健康食というよりは赤身肉などのタンパク質が悪質であるがゆえに豆がいいよと言われているだけで、豆単体で見るとめちゃくちゃ良い！と言えるものではなかったりします

でも、中には腸内に良い影響を及ぼす種類もいくつか存在するようです

なので、豆類の効果には濃淡があるんだと思ってもらえればと思います

世間的には健康食と言われてますし、多くの疫学研究でも豆類を多く食べる人は長寿が多いとの結果が出ています

栄養価を見ると豆類がめちゃくちゃ優秀ってわけではなく、体に良くない成分は多い場合もありますんで、適切な調理が必須と言われています（煮るとか）

とはいえ、豆類が好きな人は健康意識が高いだけなのか豆類が優秀なのかはぶっちゃけ議論途中という形で、結局どっちか分かっていません

豆類の健康効果より、果物や野菜との病気リスクの方がはるかに強い相関関係が確認されているので、とりあえずそっちにフォーカスを当てた方が良さげではあります