
『スクワットをしよう!』これからも歩き続けるために!
こんにちは。もっさんです!
まずは、以下のクイズに挑戦してみて下さい😊
🤓Dr.もっさん健康クイズ🤓
『膝を鍛える運動』として
最も適しているのはどれか。
①ジャンプ
②水泳
③スクワット
🤓
いきなりですが
膝に負担のかかる行動を
とってはいないですか?
歳を重ねると
膝の痛みを抱える人が急増します😱
膝に水が溜まり
歩くだけで痛みが生じる場合があり
歩くことすらも
ままならなくなってしまいます😭
膝痛の原因で最も多いのが
〝変形性膝関節症〟という病気です。
膝の関節は
太ももの部分の大腿骨と
ふくらはぎの部分の脛骨に挟まれています。
当然、骨と骨同士だけでは
ゴツゴツとぶつかってしまい
なめらかな動きを生み出すのは困難です。
だからこそ、プラモデルに油を差して
なめらかな動きを生み出すように
人間の関節にもクッションのような
存在が必要です。
そのために骨と骨と間に
柔らかい骨である軟骨が存在し
クッションの役割を果たしていることで
我々はスムーズに膝の曲げ伸ばしができます🤔
この軟骨も経年劣化していき
歳を経るごとにすり減っていきます。
軟骨は、年齢を重ねたりすることだけでなく
関節を動かし過ぎたりすることでも
弾力性を失い
すり減ってしまいます。
そして次第に軟骨がすり減ってくると
骨同士がガシガシとぶつかり
痛みを感じるようになり
そして、骨もすり減って変形してしまう
という仕組みなのです。
変形性膝関節症は
O脚の人が膝の関節に負担がかかって
なりやすいので
早めに対策しておきたいところです。
また、膝がなめらかに動くためには
膝関節の可動域を広く保つことが
必要となります。
膝関節を伸ばしたときを0度とすると
・歩くときは約60度
・しゃがむ動作は約100度
・自転車に乗るときは約120度
・正座では約140度
ひざが曲がります。
ところが加齢などで
筋力や腱の柔軟性が低下すると
可動域が狭くなってしまいます。
年齢とともに増えてくるひざの痛みは
こうして可動域が狭くなり
歩くときにひざがしっかり伸びないことで
ひざ関節に負担がかかることが
原因のひとつといわれます。
『膝痛』への対策
では、そのような状態に陥らないために
どうすれば良いのでしょうか?
それは
『スクワットなどで大腿四頭筋を鍛える』
です!
大腿四頭筋🦵を鍛えることで
膝関節を支え、守る筋肉が増強されます💪
そして体で最も大きな
大腿四頭筋が発達すれば
他の筋肉を鍛えるよりも
効率よく代謝が改善されますし
筋肉が糖分を取り込む働きも増強されます。
代謝が良くなった体で有酸素運動を行えば
より脂肪も燃えやすくなります🔥
体重が重ければ重いほど
当然膝の負担は増えます⤴️
ですので、できるだけ早い段階で
負担を減らしてあげましょう😊
膝が痛ければ歩くことも満足にできず
運動ができなくなったり
外出してリフレッシュする機会を失い
メンタル面での不調につながったり
してしまう場合もありますので!
ということで
先程のクイズの答えは③になります!
《実践しよう!》
では、日常生活に
取り入れてほしいことを
簡単にまとめておきます!
① 『膝痛の原因』を知る!
②『スクワットなどで大腿四頭筋を鍛える』!
これなら簡単にできそうじゃないですか??
あなたにとって今日が一番若い日。
健康で充実した人生を送るために
今この瞬間から動き出していきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
もっさん
P.S
私の公式LINEでは
日常生活に寄り添った
予防医学の情報を発信しています。
✅健康で長生きしたい
✅充実した人生を送りたい
✅毎日楽しく生活したい
そんな方にピッタリの情報を配信していきますので
お見逃しなく!
より詳しく知りたい方やもっと色々知りたい方は
公式LINEの方でお待ちしております!
公式LINE登録がまだの人は以下の画像をタップ
