【読書感想文】本当のお金の使い方
皆様、こんばんワン😸
今回も読んだ本の感想を書きたいと思います。今回の本は、こちらです。
私なりに心に残ったポイントを紹介します。
心のブレーキを踏まない
昔は、貯金=我慢 のイメージが強く
「自分の人生なのに我慢ばっかりはイヤや!」
と思っていました。
この考え方も少し極端ですが、自分のやりたいことにお金を使うことができていたのは、経験として良かったなと思うことがあります。
特に印象に残っているのは、北海道の1人ツーリングです。
バイクでフェリーに乗って、1週間のうち4日かけて一周しながら最終日にライジングサンロックフェスティバルに参戦しました。
特別な出会いがあったわけではないですが、行って良かったなと今でも感じています。
やりたい事にフタをして我慢し続けているのを慣れてしまうと、その状態が当たり前になってしまって、そもそもの欲求が分からなくなり、自分というもの自体が薄れていってしまいますね。
破滅的な使い方はよくないですが、自分の欲望に優先順位をつけて使うところにはしっかり使っていきたいですね。
お金は感謝を伝えるツール
昔は、
友達からお金を取るなんておかしい!
友達には無償で何でもやってあげるのが良い
と思っていましたが、そうなると、やればやるほどすり減っていってしまいます。
お金の勉強を続けていくうちに、むしろ友達に幸せになってほしいからこそ、しっかりやってもらったことに見合ったお金を支払うことで、経済的にも豊かになってもらえることに気づきました。
それが分かってからは、友人に仕事をお願いすることに引け目を感じることなく頼めるようになりました。
また、やってもらった事に関して、もちろん感謝もしていますが、感謝の気持ちとして、お金を渡す機会をもらえることもありがたいなと感じています。
雑感
私の家は、あまり裕福ではなく後々聞くと自分が思っているよりも、かなり貧乏だったみたいです。
当時も、みんなが持っているものが買えなかったりして、うらやましく思っていることが多くありました。
(それでも、いろんなものを買ってもらいましたし、部活もしっかりやらせてもらっていたので、今では感謝しかないです💦)
また、親がお金に困っているのをみていたので、今考えるとお金にあまり良いイメージをもっていませんでした。
大人になって結婚してから、
「家族を守るためにもお金は大事や!」
と思い、少しずつですが、勉強を始めていきました。
失敗もしながら、少しずつお金の使い方がわかってきて、今改めてこの本を読んで、上手く使えていたことと、よくなかったことの整理がつけられて、振り返りができたかなと思います。
あくまでも、お金は自分が豊かに幸せに過ごすためのツールなので、それが人生そのものの豊かさを測る指標ではないですね。
皆さんが、お金を上手に使って、自分や周りの人たちが幸せになれるように勝手ながら応援しています。
ってなとこで今日はおしまいです😼
ご覧いただきありがとうございました!
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