【なぜ、主語を大きくして語りたがるのか】
こんにちは!モーリーです
さて、今回は
なぜ、主語を大きくして
語りたがるのか
というテーマで
書いてみようと思います
会話をしている時に個人的な意見や
立場を述べているのに
まるで他の大勢が
そう思っているかのように
話していたり
根拠がないのに
主語に含まれる対象の人々を
広い範囲に拡大して
話をする傾向のある人って
いませんか?
そうした話し方をする人がいた場合
私は注意深くその人の話を
聞くように心がけています
というのも
主語を大きく広げて
語りがちな人は
言葉の説得力を
具体的な根拠ではなく
大きく演出した主語によって
説得力を持たせようとしている
可能性があるからです
「みんなそう思っている」とか
「大体この年代の人は○○」など
自分自身でアンケートを
取ったわけでもないのに
大きくひとまとめで
印象論を個人的な
認識に基づいて
拡大解釈している
だけの場合が
多いのです
そうした場合には
個人の意見か
事実に基づく考察か
分けて理解を進めると
良いでしょう
では、なぜこのような
話し方をするのでしょうか
その理由は
「根拠が薄い話をする時に
信ぴょう性をかさ増しする為」
「見方を増やして、論の威力を高める為」
「聞き手や聴衆と共通する
テーマであると感じさせるため」
などが挙げられます。
要するに主語を大きくして話す人は
根拠が薄い話に説得力を持たせて
相手に聞いてもらおうとしている
可能性があるのです
そうした意図的な印象操作の様な
話し方をする人と
コミュニケーションを
取る場合には
聞く側が意識的に
話を整理して聞かないと
相手の話術にハマって
本当に凄そうな話に
聞こえてきてしまうのです
主語を大きく話す
傾向がある人の話を
聞く際には
あくまで事実に忠実になって
話を聞くようにしましょう
そして
今話しているのは誰の意見か
話に飛躍がないか
などを検証しながら
相手の訴えたい事や
伝えたいメッセージを
シンプルに受け取るように
心がけることで
端的に相手の話を
理解することが
出来るようになります
みなさんも、もし身近に
主語を大きくして
話す傾向がある人が
いる場合には
少し注意をして
話を聞くようにしてみてください
そうすると
相手が伝えたい事が
思いのほかシンプルに
理解が出来るようになれますよ
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