【楽する事は悪い事か?】
こんにちは!モーリーです
さて、今回は
【楽する事は悪い事か?】
というテーマで
シェアしてみようと思います
一般的に楽をする
と聞くと、皆さんは
どのような印象を
持たれるでしょうか?
「楽するのは頑張っている人に失礼」
「楽する人はずるい」
「楽するのは怠け者だ」
といった印象を持つ人も
いるかもしれません
私は個人的に
楽をする事自体は
そんなに悪い事ではない
と考えています
しかし
その目的によっては
非難される場合もある為
注意が必要です
楽をする事が
良くないとされる
一例として
自分の為に
楽をする事が
挙げられます
自分が楽をしたいが為に、
安易に手を抜いたり
求められた成果を出せず
奮起するように
指導を受けても
怠惰な態度を
続けてしまうのは
ただの悪態です。
楽をするというのは
手法や過程の努力量を
減らして
結果を出す人に
与えられた特権です。
楽をする為に
必要な要素を
キッチリ満たしていれば
努力至上主義に
陥らずに
効率的な方法を
見出すことができ
かつ革新的な
解決策を発見する事にも
繋がる可能性のある
知性・生産性の高い
改善方法なのです
ではここで
いい楽と、悪い楽
について整理を
してみましょう
いい楽をするとは
・方法をシンプルにしたり
・必要な努力量を減らしたり
・取り組み方を見直し効率を上げたり
・改善が伴い、結果が出た場合
等で肯定される
楽の事を表します
しかし、一方で
悪い楽という物は
・自分の手を抜きたい欲求が理由
・他の人よりも、必要な努力を省いて
・ズルをする
・横着をして必要な結果が出ていない
こうした利己的な
楽の事です
楽をするにも
いい楽と悪い楽が存在します
日本人は基本的に
真面目にやる事を
強く肯定する意識が
根底には存在しています
努力信仰は、いい楽ですら
タブー視をしてしまう
危険思想にもなりかねません
楽をする事の良い面だって
もっと認識されるべきなのです
いい楽を増やして
効率的にかつ
健全な成果を
出せていればよい
というゴールを
設定してみる事で
無理をして成果を出す
という事が
もはや正義ではない事を
自覚する必要があるでしょう
過剰努力への賛美が
投げやりな悪い楽を
生み出しているとも
考えることが出来ます
皆さんも
過剰な努力信仰に
振り回されず
いい楽を効果的に取り入れて
生産性を高め
人生を充実したものに
していきましょう
最後まで、ご覧いただき
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