本の読み方、選び方
こんにちは、もりいちです。
今回は自分が行っている本の読み方、選び方を紹介したいなと思います。僕は週5くらいで本屋に行くぐらい本が好きなのですが、本屋に行くとどの本を選ぶのか迷ってしまいます。漫画等を買う時はあらかじめ本を決めてから本屋に行くため、簡単に本を選ぶことが出来ますが、僕はどんな本を読むか決めずに本屋に行くため、いつも本選びで迷ってしまっていました。
そんな僕が、最近行っている本の選び方を紹介します。といっても、全ての本の選び方ではなくビジネス本です。
まず、最初は表紙で選びます。皆さんもそうだと思います。題名、表紙で大体の内容を推測して本を取ると思います。問題はその後です。全てを読めば、その本が面白いかどうか分かりますが、それでは意味がありません。時間が有り余っている人はそれでもいいかもしれません。しかし、時間の無い人にはそれは難しい話です。それではどうすれば良いのでしょうか。
完結に言います。
私が行っているのは、
1章を読んで、そこに方法が具体的に載っているかどうかです。
具体的に載っている本はだめな本です。
それについて説明します。
ビジネスにおいて、絶対に成功するというものはありません。あったらみんなやっています。
ですから、具体的にどうすればビジネスで成功するか書いてある本は信用できません。私がその筆者なら、そんな成功する方法に本なんかには書きません。というかそういうことは人には教えないと思います。それを書いている人はよっぽどの馬鹿か知識のない人からお金を取ってやろうとしている人です。
ならば、どういう本を選べばいいのか。
それはなるべく抽象的に、ヒントが書いてある本です。答えの書いてある本はダメです。
ビジネスはそのヒントから自分ならこうするというのを考えてビジネスになります。そうでなければ、他の誰かがやっていることを真似するだけになります。それでは成功は難しいですよね。
方法は似たものでもいいと思います。しかし、そこに他とは違う自分だけのものを考え、差別化することで成功にぐっと近づくと思います。
ですから、私はビジネス本を選ぶ時ヒントの書いてある本を選びます。
次に本の読み方です。
簡潔に言うと、
各章ごとに題と最後の結論のみ読む方法です。
まず、目次から題の中で気になるものを選びます。その章を全部読むのではなく、結論を読みます。納得します。その本で、自分にとって大事なことは分かりました。以上です。
この読み方だと、簡単に本の大事なことだけを抽出することができます。そうするとこで、沢山の本から大切なことだけ、学ぶことができます。ビジネス本て、全てが自分にとって必要ってこと殆どないんですよね。大体、本の中で大切なことは2.3あったら多い方だと思います。騙されたと思ったら本を1冊読んでからほんとに自分に必要なことの数を数えてみて下さい。そんなにないはずです。
絶対ではありません。人によって感じ方は違いますから。少なくとも私は、本の全てが大事だったということはビジネスではありませんね。小説ならそういうこともあるかもしれません。
以上が、私が行っている本の読み方、選び方です。
それが全て正しいというものではありません。自分にあった本の読み方を探してもらうことが大切です。その中でこんな読み方もあるよ、というのが今回の内容です。
少しでも参考になりましたら、スキ、フォローをして頂けると嬉しいですし、今後の活動意欲になります。
お読みいただきありがとうございます。
また、書きますね。