人と会えるって素晴らしい〜
先日、故郷に帰省して叔母に会いました。
私の母の弟であった叔父が急な病気で亡くなったあと
マンションに移り住んで一人暮らしをしています。
叔母は、娘さんの嫁ぎ先の近くのマンションに移ったので、毎日のように娘さんとも会えて、穏やかな生活をしていました。
現役のころの、叔父と一緒の忙しい暮らしから、一人のゆったりした暮らしになって、穏やかな日々が過ぎているようでした。
その叔母を訪ねたら、娘さんの一人が送り迎えをしてくれて、3人で親しく話をしました。
ずっと離れていた時間はすぐに埋まり、前に会った時からこれまでのことでお話が弾みました。
娘さんが子育てで奔走していた話も、今回、初めてお聞きして、同じ気持ちになって応援しました。
遠く離れた地に住んでいますが、叔母との繋がりはずっとありました。
でもお子さんたちとの繋がりは、そんなにできていなかったのです。
今回の訪問は、それをきっかけにして、新たなつながりが生まれている気がしました。
故郷を離れて暮らすことが一般的になってきている昨今ですから、親類といえども会える機会は限られています。
少し前なら、お葬儀のときに一堂に介してみんなで故人の話をしながら、懐かしい思い出に浸るということができました。
でも、コロナの現在、それもできにくくなっている現状があります。
そんな状況があってもやっぱり、積極的に人と会うということをしていきたいな〜と思う、とても貴重な体験でした。
叔母と話した思い出の話を含む「懐かしい郷里への旅」は、「写して1か月記録 まいにちごはん(7)おせち料理と冷蔵庫の循環2の中に収録しました。