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えーー、ジャガイモ収穫直前に、除草剤を撒いているのか!残留農薬は?

農業をやり始めてまもなく3年目に突入。
この2年間で自然栽培と有機栽培はしたが、いわゆる慣行栽培(化成肥料、農薬使用)は経験が無い。

3月にジャガイモの種芋を植え付けた。そして6月下旬に収穫した。
マルチといって、畝に黒いビニールシートをかぶせて防草する栽培方法が一般的だが、あまり好きではないので私は使わない。
そして除草剤も使わないので、草ボーボーw
他の作業が重なり除草が追いつかず、わはは、今年は諦めた。
収量は結構落ちたと思うが、そこそこのサイズのジャガイモもまぁまぁ出来ていてホッとした。
周辺農家さんはマルチくらいすればいいのに と思っていることでしょうねw
ただ、ジャガイモでメシは食えんw(←農家がジャガイモを作って販売して生計は立てられない、それほどジャガイモの販売単価は低いということです)

■さて、ジャガイモの慣行栽培とはどんなものかを調べてみた。
家庭菜園レベルではまずしないであろうが、大規模スーパーに流通しているようなジャガイモは、大規模農家が作ったものであろう。
そのようなジャガイモ栽培の多くは、収穫直前期に「除草剤」を撒くらしい。
農薬で茎と葉を黄色く枯らしてから、地下部のジャガイモを収穫するという。茎と芋の間はストロンという根っこのようなもので繋がっているのだが、茎葉を枯らせばそれが自然と切れる。人為的に切るとそこから病原菌が入り収穫後に腐ったりするんだって。
こういうジャガイモは、硬めの皮になるらしく、もちろん残留農薬もアリとのこと。
今まで知らずにスーパーでジャガイモを買っていましたわ。

皆さん、薬漬けの野菜、卒業しましょ~う!
うちのジャガイモは皮ごと食べられるよ~!


◎ロシアのダーチャを見習って、多くの世帯が家庭菜園をやる時代が日本でも来たらいいのになー、と考えています。多くの人が、農薬や化成肥料のことを学ぶ機会が増えるように思います。
人間の口に入るモノは安全、安心でなければなりませんね。

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