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Photo by
satomigoro
2021/09/05 即興詩「ひこうき雲」
ひこうき雲は
空を股にかけ
私の思いを
どこかにつなぐ
繋がれた先に
わたしがいることを
今は まだ知らない
その向こうにある漠然としたなにかに期待しながら
その何かを作るのは自分だということを
今は まだ知らない
誰に期待するより
自分に期待するとき
私のひこうき雲が残っていくことを
今は まだ知らない
———
ひこうき雲というと、もう心は完全に荒井由実さんに満たされてしまうくらい、曲が好きです。
70年代の日本にあって、今にないもの。
もしかしたらそれは、未来への期待かもしれない。
今は、少し奇天烈な厭世感がある。
それを覆せるとしたら、やはり「わたし」しかいないわけで。
全然関係ないですが、カップ焼きそばは一平ちゃんが好きです。
湯を入れて待つ時間を2分にし、湯を捨てて蓋を剥がした後そのままレンジで1分チンすると、比較にならないくらいモチモチ食感になっておすすめです。
今日は塩をいただきました。