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#09【Adobe Illustrator/役立つショートカット20選〜H編〜】

グラフィックデザイナーの森田です。


【Adobe Illustrator/役立つショートカット20選】の9回目になります。続けて気楽にみて頂ければと思います。



9回目のショートカットは、
command + H



(以下Mac環境想定。Windowsの場合「command → Ctrl」「option → Alt」になりますのでご注意ください)



command + H
「境界線の表示or非表示」

command + H「境界線の表示or非表示」
オブジェクトを選択した時に表示される
境界線の表示と非表示を
押すたびに切り替えることができます。




Hを
「視覚化したイメージ」

「H」「境」を組み合わせて覚えています。



それでは「境界線の表示or非表示」を本記事サムネイルの文字情報を入れていきながら、簡単な実践の中で見ていきましょう。


まずは、前回途中まで制作したサムネイルに、
それぞれの文字情報を入れていきます。
「コマンドマーク」と「英語のcommand文字」を
移動したいと思いますが、
オブジェクトの境界線が少し邪魔に感じます。
そんなときに、
command + Hを押してみます。
そうすると、選択したままの状態でも
オブジェクトの境界線が非表示になりますので、
境界線を気にせず移動しやすくなりました。
文字のオブジェクトを移動させます。
選択したオブジェクトの境界線を気にすること無く
移動させることができました。


境界線を非表示にしましたが、表示の状態に戻したいときがあります。その際はもう一度command + Hを押すことで解決することができます。


作業が完了したら、
command + Hを押します。
そうすると、境界線が非表示から表示の状態に戻り、
選択しているオブジェクトの境界線が表示されました。



「境界線の表示or非表示」は少し地味なショートカットになりますが、オブジェクトを選択したまま細かい作業をするときなど、大変便利なので是非覚えていきましょうっ!


command + H
のショートカットでした。


また次回のショートカットで!




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