見出し画像

上昇志向サラリーマンが飲食業に進んだ理由

飲食業に進んだ理由は楽しかったからでした

皆さんにも、今の道に進んだ理由があると思いますが、ここでは僕の飲食店に進んだ理由を少し話しますね。


僕が高校1年生の16歳の頃です。アルバイトとして飲食店で働きだしたのが始まりです。高校生になってバイトができるようになったので(高校に許可はなかったので隠れてやってました)バイトルとかで探してましたね。

もはや懐かしい。

バイトで飲食店を選んだ理由はただ「なんとなく」でした。

それにしても、当時は本当になにも考えていませんでした、、、。

なんとなくの中にも理由はあり、賄いがついているから とか 求人が多かったからとかそんな理由でした。

本当に何にも考えていない、、、。

とはいえ、続けていくには何かしら明確な動機があり、僕の場合それは「楽しかった」からでした。

その後10年間飲食業界でサービス(ホールスタッフ)として働くことになったのです。なのでここで述べる飲食業に進んだ理由としてはやはり「楽しかった」からにほかなりません。

一緒に働くメンバー全員がお客さんに感謝されることに少なからずやりがいを感じて働いていましたね。

おそらくこの記事を見ている皆さんも、店舗系のビジネスで働いている方はみんなそうなんじゃないですか?

飲食業が楽しい理由

まず関わることが好きな人というのが前提となってくるかもしれません。もし、人と関わることが苦手で、これから挑戦していきたいという若い方がおられたら問題ないのでこのまま文章を読み進めてください!

・日常的に第一線でお客さんから感謝されることがやりがいにつながる

どんなビジネスにも「お客様」がいて、顧客満足を上げていくことが売り手としてのミッションであることはもはや明言する必要はないと思います。

飲食店の場合日常的に「ありがとう」とか「美味しかったよ」と言ってもらえるのでそれがやりがいになります。実際に僕もそうでした。


・スピード感のある成長を感じる

店舗(現場)では流行り廃りに応じて流動的な変化があり、自分が取り組みたい、○○のように変わりたいと思い立ったことをすぐ実行に移すことができます。

出来なかったことが出来るようになる。やってみたいと思ったことを挑戦することが出来る。そして挑戦して出来るようになる。

自身の努力次第でどこまでも成長できるのが飲食業です。

・いろんな人を見ることが出来る

大衆的なところを選べば選ぶほど、本当にたくさんの人を見ることができます。

嫌な表現ですが、赤の他人の日常的なシーンをのぞき見ることができます。例えば、合コンできたグループ、初デートのカップル、仕事をサボっているサラリーマン、お忍びで来た芸能人などなどです。

本当に嫌な例えですね(笑) 

しかし、スタッフとしてはお客様を見ることも仕事内なのです。次第にパット見ただけでどんなシーンで来店されたのか、想定される客単価などを推測することができるようになります。(本当です。笑)

そんなお客様と仲良くなったりできるのも魅力の一つです。実際に僕も今は一部上場企業でビジネスマンとして働いていますが、飲食店の店長だった時代に知り合った方を通じて就職しております。


・同じ目線で仲間と達成感を共有できる

お客様はどうしたらもっと喜んでくれるんだろう?と真剣に悩むことができればあなたは接客業の才能があります。

お客様と話すのが得意な人や、単純作業が得意だったりお店の裏方の業務が得意な人というふうに分かれます。タイプが違いプライベートでは交わることの無いような人でも単純に自分が出来ないことを補ってくれるスタッフに感謝の年が生まれます。これは飲食店がグループではなくチームとして成り立っているからですね。

飲食店のビジネススキームはシンプルですし、現場という観点では決して楽ではないので一緒に働くメンバーと共通意識が芽生えやすいです。


・飲食を通じて人をちょっとだけ幸せに出来る

料理の味や盛り付け。提供の仕方。注文を取る際にお客様との会話。

「これが食べたかったんだよ」とか「来てよかった」と言ってもらえることがあります。翌日にインスタとかSNSで集まれて楽しかった。お店の雰囲気も良かったとと投稿しているのを見かけることがあります。

久しぶりの家族の再開かも知れないし、送別会かもしれません。

どんなシーンであれ、選んで来てくれたお客さんを

飲食を通じてお店の雰囲気、料理やカフェメニュー、そしてあなたのほんの少しの気配りで、お客さんを幸せにすることができます。

本日はこのあたりで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?