物を捨てると見える"もの"

こんにちは！

「シンプルな暮らし。物を持たない生活。」

世間ではこのような新たな生活スタイルが定着しつつあります。ミニマリストやシンプリストと呼ばれる人たちの”洗練された暮らし”に憧れを持つ人が増えたのが理由だと思います。

この世界には物があふれ、選択肢が多すぎます。新たな暮らしには、優先順位の高いものだけに集中して生きることが求められるのです。

では実際、物を持たない暮らしをすると人はどうなるのでしょうか。

服を捨てました。

何年も前から着ているモケモケの服やしばらく着ていない服、特定のシチュエーションでしか着ない服をまとめて捨てました。

どんな変化が訪れたのか。

物理的には、収納箱に空きが生まれました。心理的には、服を選ぶときの手間が減りました。選択肢が減ったからです。

そして、一番大きな変化は"見える"ようになったこと。

次の捨てるべき物を常に探し、いらないものが見えるようになったのです。「もう家にあっても仕方ない」と決心がつくようになりました。

まとめ

私は世間でいうミニマリストやシンプリストではありません。それに向かっているわけでもないバランス重視型の人間です。なかなか極端な行動、判断をすることができません。

しかし、少しかじる程度であれば誰でも取り入れる事はできます。そして疑似体験も可能です。経験することによってしか見えない景色があります。小さな行動は小さな世界の変化を生みます。あなたも体験してみてはいかがでしょうか。