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#哲学

僕はアドラーの生まれ変わりか…

ご訪問ありがとうございます。 モーリスです。 このnoteでは 「シンプルに生きる」をテーマに 考え方・価値観・ライフスタイルを共有しています 本日は自己啓発の名著『嫌われる勇気』を読んで シンプリストである僕がどう感じどう受け取ったかを 共有したいと思います この世界に少しでも生きづらさを感じているのであれば このnoteが何か生きやすくなるヒントになるといいなと思います 世界はシンプルであるこの本の主張 この本の根底に流れているもの それは紛れもない シンプ

「あなたは間違っている」と言われて自分を疑えるか

常識とは 18歳までに身に付けた 偏見のコレクションのことを言う。 -アルバート・アインシュタインー この本を開くと最初に飛び込んでくる言葉です。 もっとこの言葉を簡略化してみましょう。 常識とは、偏見である。 まさに、この矛盾にも聞こえる言葉をどう思いますか? この言葉を残したアインシュタインも、常識や偏見の塊のような人間であったのです。 それは、「アインシュタインの旅行日記」と言う本を読めば一目瞭然です。 (今、ちょうど読んでいた本だったので) 人は、自分でも

7日間で突然頭がよくなるわけはないけど…

本を読む前、本を買う前に必ずするべきことがある。 それは、目次とまえがきを読むことである。 これは誰しもがやるべきだと思う。 今回紹介する「7日間で突然頭がよくなる本」もまえがきにこの本を読むことで自分がどうなれるのかがしっかりと書かれている。 まず著者は、冒頭で「頭がよい」と言う言葉の自分なりの基準を示してくれます。 私のいう「頭がよい」とは、物事の本質をつかめる人のことです この「頭がよい」という言葉の前提を理解した上で、7日間で頭がよくなるにはどうすればいい